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情報システム学会 メールマガジン
2022.7.29 No.17-04
2022年7月号(7月29日(金)発行)目次
[1] 国立国会図書館インターネット資料収集保存事業に
本学会Webページ掲載
[2] 第48回技術士全国大会(奈良・関西)への後援
[3] 第7回浦昭二記念賞候補者の推薦募集のお知らせ(推薦締切8月31日)
[4] 第18回全国大会・研究発表大会 開催予定(11月26日)
[5] 秋講演会 開催予定(9月10日)
[6] 【再掲】「情報システム学」の事前公開について
(新情報システム学体系調査研究委員会)
[7] 開催案内(再掲)基礎情報学研究会とネオ・サイバネティクス研究会
合同研究会(8月7日開催)
[8] リレー連載「理事が語る」 椎葉理事
[9] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第35回 官公庁とDX(18)地方公共団体情報システム共同化の提言
[10] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第56回 「一丸となる」心のサポートマップ
[11] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第172回 なぜPMBOKを学ぶのか?
[12] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
第182回 銃撃事件が明らかにしたこと
[13] 人材募集(大阪工業大学工学部)
[14] 学会事務局夏季休業日のお知らせ
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[1] 国立国会図書館インターネット資料収集保存事業に
本学会Webページ掲載
国立国会図書館インターネット資料収集保存事業(WARP)に
本学会のWebページが掲載されました。
https://warp.da.ndl.go.jp/waid/32804
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[2] 第48回技術士全国大会(奈良・関西)への後援
第48回技術士全国大会(奈良・関西)に本学会が後援しました。
詳細はhttps://www.engineer.or.jp/c_topics/008/008726.html
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[3] 第7回浦昭二記念賞候補者の推薦募集のお知らせ(推薦締切8月31日)
第7回浦昭二記念賞候補者の推薦募集をします。会員の皆さまから積極的
にご推薦いただきたく,よろしくお願いいたします。
詳細は、以下を参照してください
http://www.issj.net/mm/mm17/03/mm1703-ur-ur.pdf
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[4] 第18回全国大会・研究発表大会開催案内(11月26日)
第18回全国大会・研究発表大会開催案内
日 時:2022年11月26日(土)
場 所:新潟国際情報大学 新潟中央キャンパス
全体のテーマ
新潟から発信する未来の情報システム
〜起業家がつくる快適な地域社会〜
8月1日(月)大会Webページ公開予定
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[5] 秋講演会 開催予定(9月10日)
2022年度秋講演会開催案内
日 時:2022年9月10日(土)
場 所:専修大学大学140年記念館(10号館)8階
全体のテーマ
新エネシステムにおける情報システム(仮題)
詳細は、近日公開予定
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[6] 【再掲】「情報システム学」の事前公開について
(新情報システム学体系調査研究委員会)
「情報システム学」の出版に向け、2019年から執筆活動を継続しており
ますが、この「情報システム学」(新情報システム学序説改定版)は、改
定内容も豊富で全体のボリュームもあるため、会員の皆様に第1部、第2
部を事前公開することになりました。これまで、多くの会員の皆様のご協
力をいただきましたこと、改めて感謝いたします。
6月21日付の会員限定のDMでお知らせしたダウンロード用のページから
ダウンロードしてお読みください。読後のコメントや感想、お気づきの点
などありましたら、お寄せください。
なお学会員以外への開示はご遠慮くださいますよう、お願いいたします。
新情報システム学体系調査研究委員会 委員長 伊藤重隆
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[7] 開催案内 基礎情報学研究会とネオ・サイバネティクス研究会
合同研究会(8月7日開催)
「生命とコミュニケーションについての創造的再考:
ネオ・サイバネティクスを応用した芸術実践の試み」
日 時:2022年8月7日(日)13時00分〜14時45分
場 所:オンライン(Zoomを使用)
発表者:メディアアーティスト・西田 騎夕氏
参加費:不要
詳細は、https://www.issj.net/mm/mm17/03/mm1703-GD-GD.pdf
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[8] リレー連載「理事が語る」 椎葉理事
「情報システム学会から始まったテレワーク研究」
株式会社ルシーダ 椎葉怜子
昨年5月に理事を拝命した、株式会社ルシーダの椎葉と申します。自己
紹介を兼ねて、情報システム学会との関わりについて紹介させて頂きた
いと思います。
私は現在、テレワークの専門家としてテレワークの定着促進や課題解
決に向けた活動に携わっておりますが、活動の原点はなんと2012年に主査
として関わらせて頂いた情報システム学会の「ICT(情報通信技術)活用
による女性の働き方研究会」に遡ります。
当時の日本は働き方改革前夜で、出社を大前提とした長時間労働が当た
り前でした。その頃、私が代表を務める株式会社ルシーダは「女性の“働
く”を応援する」をミッションに掲げ、女性向けキャリアデザイン研修や、
男性マネージャー向けの女性活躍支援セミナーを実施していました。しか
し、会社で深夜まで働くことを前提とした労働環境で、女性に仕事と子育
ての両立、さらにキャリアアップを求めるのは無謀なのではないか、とい
う問題意識を抱くようになりました。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704-rj-rj.pdf
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[9] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第35回 官公庁とDX(18)地方公共団体情報システム共同化の提言
1 はじめに
前回のメルマガ記事で、国が進めている自治体情報システム標準化プロ
ジェクトの危うさを論じました※1。とはいえ、地方公共団体において、
同種類似の情報システムが団体の数だけ存在している状況は、経済同友
会※2が指摘するとおり、無駄です。正確には、自治体クラウドによって
各地域である程度共同化が進んでいるため、同種類似の情報システムの数
は団体数よりも少ないのですが、それでも、千個以上、同種類似の情報シ
ステムが存在すると考えられます。
そこで、本稿では、地方公共団体の情報システム共同化について私の考
えを論じます。
2 用語の定義
本稿では、共同化を全国で統一された情報システムを利用することとい
う意味で用います。また、地方公共団体については、地方公共団体全体を
地方、個々の地方公共団体を団体と言います。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704-gk-gk.pdf
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[10] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第56回 「一丸となる」心のサポートマップ
前回のメルマガ『「一丸となる」心理的安全性』において、「一丸となる」
という意識は日本の組織活動上、日本独特の心理的資本の要素の候補となり
えるのではないか、そしてこの意識は心理的安全性との関連が深いとの考え
を示しました。今月号では、「一丸となる」という心理状態が高まることで、
ISプロジェクトにおいてどのような影響があるか、架空の事例を用いて具体
的に検討します。
IS技術者のマコトは、現在のプロジェクトチームで大きなミスをしてしま
い、それ以来チームメンバーと距離ができてしまったと感じています。その
ため、チームの会議でうまく発言ができなくなりました。また、他のメンバ
の些細なミスに怒りを感じるなど、安定して仕事ができなくなり、気分が落
ち込むことが多くなりました。さらに、仕事の課題を先延ばしにしてしまい、
プロジェクトの進捗に問題が生じています。チームのメンバもそのことに気
づいており、チームの人間関係がぎくしゃくしてきました。このままでは
チームのパフォーマンスに悪い影響がでそうです。そこでプロジェクトリー
ダーの北井はマコトと個別相談をすることにしました。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704-wb-wb.pdf
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[11] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第172回 なぜPMBOKを学ぶのか?
前回、PMBOKガイド第7版の改訂ポイントについて紹介しましたが、今回
の大幅改訂を良い契機として、現在、10余年ぶりに、組織としてPMBOKの
再学習を企画・実施しています。
2002年から2008年頃、PMBOK研修の受講およびPMP資格の取得が
奨励されました。当時受講したメンバーの多くはプロマネやプロジェクト
リーダを複数経験した35歳前後であり、PMBOK研修及びPMP資格取得のた
めの学習は、自身のPM経験を再確認し、体系化する良い機会となっていま
した。しかし、それから15年余り経ち、過去10年ほどは、PMBOK研修
及びPMP資格取得は、個人毎に希望者への研修費用補助などの制度でフォ
ローしているものの、組織としてのPMBOK研修の企画がされていませんで
した。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704-pg-pg.pdf
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[12] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
第182回 銃撃事件が明らかにしたこと
外国の教祖とその集団が、日本国民に対して、拉致にも匹敵する非人道
的収奪活動を続けているとき、そのような活動を規制し日本国民を守るの
は、政治家の重要な責務です。活動を容認、協力し、ましてや教祖とその
集団にエールを送ることなど、決して許されることではありません。
宗教団体によって筆舌に尽くしがたい苦境に陥った容疑者が放った銃弾
は、元首相を直撃するとともに、この四半世紀、マスメディアでほとんど
報じられることのなかった、日本社会に横たわる深刻な問題を明るみに出
しました。
(1)信者の家庭まで崩壊させる苛酷な収奪活動、(2)宗教団体と政
治家・政党の密接な関係、(3)第四の権力と称され、社会のチェック機
能を担うべきマスメディアの目に余る劣化。
顕在化したこれらの問題を今回解決できるのか、日本の潜在力が問われ
ています。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704-hs-hs.pdf
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[13] 人材募集(大阪工業大学工学部)
大阪工業大学 工学部 電子情報システム工学科 教員公募
募集人員 教授/准教授/講師 又は 特任教授/特任准教授/特任講師 1名
詳細は、以下を参照してください
http://www.issj.net/mm/mm17/04/mm1704-JZ-JZ.pdf
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[14] 学会事務局夏季休業日のお知らせ
情報システム学会事務局は、
8月11日(木)〜8月17日(水)まで夏季休業日とさせていただきます。
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06月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/03/mm1703.html
05月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/02/mm1702.html
04月29日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/01/mm1701.html
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するものではありません。
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issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。
ISSJメルマガ編集委員会
編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美
編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人、
芳賀正憲(50音順)
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