一般社団法人 情報システム学会
浦昭二記念賞
第10回
授賞式 2025/11/29
受賞者

特別賞 砂田薫氏,国際大学グローバル・コミュニケーション・センター主幹研究員

表彰理由:『情報システム進化論』(行政情報システム研究所刊)の出版
本書は2025年3月に発行された。情報システムの進化に関して,「人間系」と「機械系」の両面から歴史的に考察し,人間中心の情報システムの発想が出てきた背景を解明している。また,北欧・エストニアや社会・組織など内外の多くの事例を紹介し,善い目的を持つ人間中心の情報システム開発への実務的な条件として「人間中心の情報システムの条件」を提起している。以上により,特別賞として表彰することが適切であると評価した。



特別賞 蒼海憲治氏

表彰理由:メルマガ連載"プロマネの現場から"の執筆
本学会のメルマガ第20号(2008年4月25日)に「プロマネの現場から」第1回『システム構築ソリューションとシステム開発の現場の間に』を投稿して以来,毎号に途切れることなく投稿され,2025年11月28日発行の第212回『答えの出ない時代を生き抜くプロジェクトマネジメント術:ネガティブ・ケイパビリティの真価』 に至っている。著者は,SI企業のプロマネの現場からプロジェクトマネジメント,人材育成などに関する話題の提供,実践的な提言の発信を,10有余年に亘って続けてこられ,システム開発がそれに携わる関係者の成長の場であることを示している。この努力は特別賞にふさわしいと評価した。





第9回
授賞式 2024/11/30
受賞者

実践賞 内田勝也氏,情報セキュリティ大学院大学名誉教授

表彰理由:情報化社会におけるセキュリティ教育の推進
内田氏は、30 年以上の長年の情報システム開発・維持の経験を背景に,日本のセキュリティ教育に貢献されている。2004 年から情報セキュリティ大学院教授として,研究者の育成を行ってきた。日本心理学会認定セキュリティ心理学研究会代表者(2012年度〜2023年度)としてセキュリティ心理学の研究を牽引されてきた。横浜市CIO補佐監(2007年9月〜2015年3月)として,自治体実務にも多大な貢献をされてきた。



実践賞 サイボウズ株式会社

表彰理由:チームワークと多様な働き方を支援する会社
サイボウズ株式会社はチーム作業を支援する情報共有ツール(「サイボウズOffice」,「Garoon」),ノーコード/ローコードで業務システムを構築するプラットフォーム「kintone」の提供によって,情報システムの構築や利用,業務支援をより身近かなものとし,企業や自治体のDX推進に貢献している。サイボウズは1997年に販売開始し,常に情報共有ツールとして進化してきた。「プラチナ企業ランキング」(日本経済新聞社,「働きやすさ」と「働きがい」の両方が高い企業を調査)で第1位(2024年)を獲得している。ISSJ第4回全国大会(慶応義塾大学)で青野社長が特別講演をされている。災害支援プログラムとして,社内チームが災害時のデータ入力など後方支援のボランティア活動(2020年〜)をされている。



実践賞 青山学院大学社会情報学部

表彰理由:情報システム学に基づいた情報システム人材育成の実践
青山学院大学社会情報学部は,情報システム学の教育体系(浦昭二,細野公男,神沼靖子,宮川裕之,共編著,“情報システム学へのいざない[人間活動と情報技術の調和を求めて]に準拠)に基づいた高度情報システム人材教育プログラム「青山・情報システムアーキテクト育成プログラムADPISAを2016年に開始し,2019年度からは社会人への履修証明プログラムとして教育実践を開始している。ADPISAの目的は,コンピュータ,ネットワーク,ソフトウェアにより構成される機械的機構と人間による活動に基づく人的機構とを統合した「広義の情報システム」を企画し,設計し,実現することのできる「情報システムアーキテクト」を育成することである。ADPISAは文部科学省の2022年度「成長分野における即戦力人材輩出に向けたリカレント教育推進事業」に採択される,受講者の評価が5段階評価で平均4.8と非常に高いなど国や受講者から高く評価されている。



実践賞 江口祐輔氏,麻布大学生命・環境科学部教授,フィールドワークセンター長,美郷バレーおおち山くじら研究所長

表彰理由:農作物被害対策における情報システム学の理念にもとづく実践
江口氏は野生鳥獣による農作物被害に関し,野生動物の視点からヒトと動物の共存環境(情報システムとして把握)を明らかにし,問題を起こす本質的なメカニズムを究明することによって,動物行動学に基づく抜本的な問題解決策を考案し,地域住民が自ら参加し,自律的,継続的に農作物被害を改善することを目指している。この研究実践活動はIS学の実践と言える。この研究実践活動の成果を,2024年3月開催のHIS研究会において,「動物行動学からわかる動物が見ている世界と住民が主体となった農作物被害対策の仕組み」というテーマで講演された。





第8回
授賞式 2023/12/9
受賞者

実践賞 水野忠則氏,静岡大学名誉教授,愛知工業大学客員研究員

表彰理由:情報システム学分野における専門家の教育と育成
水野氏は,長年に亘り情報システム学分野での教育に尽力されている。1995年に国立大学初の情報学部を静岡大学に創設(現在では,情報学部は国公私立を含めて全国に19大学ある)され,指導教授として百人の情報学博士を輩出している。さらに2006年には同大学に創造科学大学院を創設し,「文工融合」の情報学を発展させた。また,Informatics Society(INFSOC)会長として,国際的にも研究者の育成を率先垂範している。





第7回
授賞式 2022/11/26
受賞者

実践賞 向洋電機土木株式会社 CHO(最高人事責任者)兼広報部長 横澤昌典氏

表彰理由:横澤昌典氏は,育児や介護の問題を抱える従業員にとっても働きやすい職場づくりを目指した経営改革を推進し,その一環としてテレワーク制度を導入した。建設現場に設置される事務所をサテライトオフィスとして活用,また在宅勤務も可能にするなど,自動車での移動時間を大幅に削減して働き方を改革した。また,技術者の身体的・精神的な負担を軽減し,移動時間の短縮によって生まれた時間を資格取得のための勉強会に充てることによって資格保有者が増え,より大きな入札案件への挑戦や顧客からの指名増加が業績向上につながった。なお,同社は2015年11月に厚生労働省の「テレワーク推進企業等 厚生労働大臣表彰 個人表彰」,2018年6月に総務省の「テレワーク先駆者百選 総務大臣賞」を受賞。2019年3月には経済産業省の「新・ダイバーシティ経営企業100選」に選ばれている。



実践賞 株式会社アシスト

表彰理由:日本の企業の自社開発一辺倒という体質から脱皮させ,パッケージを購入(バイ)する,適切なものがない場合は,エンドユーザを支援(ヘルプ)するツールを提供する,それも不可能であれば,自社開発(メーク)するための効率化ソフトツールを提供する「バイ,ヘルプ,メイク」という標語を掲げ,わかりやすい企業ポリシーを確立して全国的に地道に営業し,アシストファンを増やした。これは,人月事業には参入せず,パッケージ販売事業に専一する経営方針に繋がる。
 利用者主体のユーザ会「アシストユーザ会」を設立し,ユーザ企業同士が助け合う場(アシスト)としてソリューション研究会を中核に据えている。同社は,ベンダ中立な立場で,継続的に利用技術交流を図っている。
 日本のユーザ企業には,コンピュータメーカ依存という弱点を抱えている。そこで,同社は,パッケージ販売という異質な商業形態で50年実直に事業を継続してきた。
 50年にわたる,日本企業ユーザへのパッケージ・ソフトウェアの効用の伝道,ユーザ会を通した情報システム部門の人材育成への貢献は特筆すべきことである。





第6回
授賞式 2021/12/11
受賞者

実践賞 株式会社ブロード

表彰理由:従来,情報システム部門の関心は業務アプリケーションの企画,設計・開発ステップに重点が置かれてきたが,最後のステップであり継続的に係わることになる運用管理ステップの技術の体系化,人材育成は本来最も重要な課題である。情報システムの大規模化,サプライチェーン化に伴い,システム障害の影響も大規模化しており,IT 運用管理,情報セキュリティ管理は一層重要になっている。
日本の SI 事業は,ソフトウェアの価値を人月ベースで価格設定(人月ビジネス)し,『作って終わり』という単発型ビジネスを行ってきた。しかし当該社は,海外ソフトウェア製品を日本市場に紹介し,レンタル/保守契約ベース(ストックビジネス)で販売・技術支援する継続型の事業のみを行っている。
本学会は,“真に人間中心の情報社会を実現する”ことを理念としている。当該社の経営理念は本学会の理念に合致するものであり,その活動は浦昭二記念実践賞の表彰に値するものである。当該社には,今後とも,IT 運用管理技術の体系化,製品の評価方法の確立によって,日本の IT 運用管理用パッケージソフトウェア市場の健全な発展に貢献されることを期待する。





第5回
授賞式 2020/12/4
受賞者

論文賞 井田 明男, 金田 重郎, 森本 悠介(同志社大学大学院 理工学研究科)
論文名 エンティティの存在従属分析のためのドメイン特化言語
所収誌 情報システム学会学会誌Vol. 15, No. 1, 2019

表彰理由:本論文は,記述が容易で,人間,機械ともに可読な,存在従属分析結果の概念モデルを記述することに特化したドメイン固有言語(DSL)を策定し,関係データベース(RDB)をエンティティの永続化手段,WebサービスAPI群をそれらへのアクセス手段とした開発への適用を提案した論文である。
本論文で提案されるDSL4EDA(Domain Specific Language for Existence Dependency Analysis)は,開発の現場で主に利用されているER図やUMLクラス図がグラフィカルベースのUMLダイアグラムの作成を目的としているのに対して,DSL4EDAはデータベース定義およびそれにアクセスするための API の仕様生成に主眼を置いており,業務で必要となることの多いWebサービスの実装に着目している点で,新奇性が高いと考える。また,実際にDSL4EDAに基づいて実装を行い,一般的な複数のモデルケースに対する実験・優位性の評価を行っている点で信頼性・有用性を十分に満たしていると考える。これらのことより,本論文で論じる内容は,情報システム学の進歩に貢献する研究論文として評価できる。
一方,本論文の特徴として,一見すると内容は難しいものではあるものの,論文内で使われている用語は簡易なものを用いていることや,複雑な説明の箇所では例示を設けていることなど,論文全般として読者への気配りが垣間見える。これは,より多くの会員・読者に理解を得ていただき,価値のあるものとなるための工夫の一つであると考える。
以上のことより,本論文は情報システム学会の論文投稿規定を全般的に高い水準で満たしており,他会員の手本となることが期待できる。よって,本論文を論文賞として表彰する。



実践賞 株式会社プライド

表彰理由:株式会社プライド(以下,当該社)は,下請け体質の企業が多いIT業界にあって,独立系の情報システム開発方法提供企業として,確かな原理に基づき現場を先導してきた。顧客企業の問題を直視し,利害が対立しがちな,利用者,技術者,経営者や国・社会といった関与者の協働を先導(ファシリテート)しながら問題解決を図っている。
現場で得たコンサルティングノウハウを有識者等の協力を得て体系化し,理論化しながら業界への普及に努めている。大学や学協会,官界,国際機関などとも相互協力している。これまでに3人の大学教員を輩出し,それぞれ教育界や学協会で活躍している。中央省庁へのノウハウ提供,国際会議への社員の派遣などを通して,社会への貢献をも果たしている。創業以来,ユーザ会の開催,学会における,出身大学教員の先導による研究会の定期的な開催により開発方法の進歩に寄与している。社員一人一人の自立精神を尊重し,和気あいあいとした雰囲気で業務を行っている。こうした個人,会社及び社会への貢献のために,適切な収益を定常的にあげる経営を持続している。また,学究的で気品ある雰囲気を醸成するために,代表者や役員自らが博士の学位を取得し原著論文を発表している。
以上に述べた通り,当該社は浦昭二の主唱による人間中心の情報システム,すなわち�/諭ち反イ篌匆颪修里發里鮠霾鵐轡好謄爐塙佑┐襦き⊂霾鵐轡好謄爐旅獣曚砲録諭ち反サ擇喙匆馘�側面を重視する, ��情報システムを考えるには柔軟性が要請され,成長するものとして捉える,を三十数年にわたって実践し今後も持続し成果が見込まれると確信するので,浦記念賞・実践賞として表彰する。
参考:株式会社プライドのWebページ(代表者挨拶,事業,普及・啓発,沿革等)





第4回
受賞者 該当者なし






第3回
授賞式 2018/12/1
受賞者

特別賞「基礎情報学の創設による情報システム学確立への顕著な貢献」
    西垣通氏(東京大学名誉教授・東京経済大学教授)

選定理由:西垣通氏は、基礎情報学を創設し、研究を進められたことにより、人間、社会、情報技術に一貫した統一的な情報概念を明らかにし、社会の構成を、オートポイエーシスをベースにした階層的自律コミュニケーションシステム(HACS)として整理、浦昭二先生の提唱された、世の中の仕組みを情報システムとして考察し、その本質を捉える人間中心の情報システム学に対して、確固とした理論的基礎を与えられた。情報システム学会では2014年、浦先生の定義にもとづく新たな体系として『新情報システム学序説』を編纂したが、西垣氏の基礎情報学の研究があって、はじめて実現したものである。
基礎情報学により、現象学における本質直観、KJ法、企業における知識創造、人間中心情報システムの構築、さらに、GAFAと呼ばれている米国巨大IT企業の成長など、多様な人間と組織の情報行動が、いずれも情報システムプロセスとして説明可能となった。日本学術会議は2016年、情報学教育の参照基準に基礎情報学を採択した。
情報システム学会においては、西垣氏には2013年に情報システム学会常設の基礎情報学研究会主査に就任頂き、2018年までに、予定も含め23回研究会を開催、基礎情報学にもとづく情報システム学の新たな理論構築と基礎情報学をベースにした高校と大学の情報教育の刷新を推進して頂いている。また、情報システム学会のシンポジウム、HIS研究会等で、ネット社会、集合知、AIなど最新のテーマについてご講演、指針を示して頂き、さらに本日の第14回全国大会でも特別講演をお願いしている。情報システム学および情報システム学会への貢献はきわめて多大であり、浦昭二記念賞特別賞として表彰したい。





第2回
授賞式 2017/12/2
受賞者

特別賞「ISSJメルマガ連載“情報システムの本質に迫る”」
    芳賀正憲氏(本学会会員)

選定理由:2007年6月25日発行の本学会のメルマガ第10号に「情報システムの本質に迫る」第1回「『情報は形がない』か?」を投稿して以来,毎月途切れることなく連載投稿され,2017年9月28日の第124回「新しい会社をつくる」に至っている。124回に亘って毎回,基礎情報学,情報システム学の研究方法論及びその研究動向,情報システムの構築・運用に関する実践事例,社会的トピックスなど様々なジャンルの話題を取り上げ,情報システム学の視点から分析し,学会員に様々な情報を提供している。この連載は,全体を通して,情報システム学の理論的バックグラウンドの確認,強化だけでなく,情報システムのさまざまな実践の場面において情報システム学をどのように適用すればよいのか,どのような視点が有効なのかを具体的に例示してくれている。
また,この連載を積み重ねることは,本学会の目指す情報システム学の実存と体系を明確にしていくことにも繋がるであろう。本連載における論考は,本学会が出版した「情報システム学序説」に取り込まれるなど,学会活動にも影響を与えている。
この長期にわたる努力に敬意を表するとともに、併せて今後も継続して投稿されることを期待して,特別賞として表彰する。




功績賞「情報システム学発展への顕著な貢献」
    松平和也氏(本学会会員)

選定理由:松平和也氏は、企業におけるコンピュータ導入の黎明期から一貫して企業経営における情報活用の重要性を説き、多くの企業の情報システム化を指導してきた。また、情報システム化のバックボーンとなる情報システム学の確立に実務面から尽力し、情報システム学会の設立、運営に多大な貢献をされた。以下に記す同氏の情報システム学発展への種々の貢献を功績賞として表彰する。
  • 1975年、米国ミルト・ブライスアンドアソシエイツ社より情報システム開発方法論PRIDE(プライド)を技術導入し、日本で初めての開発方法論として国内企業の情報システム部門への導入、普及を推進した。
  • さらに情報を人、物、金に次ぐ第4の資源として経営に活用する情報資源管理の普及推進と合わせて、その国際標準化にも尽力し、企業における情報を資源として活用する経営情報システムの開発推進、開発効率化、システム品質の向上に大きく貢献した。
  • また、この方法論を有償で提供し続けたことは、日本において当初はまだ意識の乏しかったノウハウおよびソフトウェアの有償化の浸透に大きく貢献した。
  • 企業における情報システム化指導の経験をもとに、浦昭二先生の情報システム学研究を実務面からバックアップし、浦昭二先生の唱える、人間中心の情報システム学の発展に多大な貢献をしている。
  • それに加え、個人としても企業倫理、人権など、オリジナルな発想による情報システム学の展開を検討し、情報システム学会の研究発表大会では毎年欠かさず、自ら研究成果の発表をしている。すなわち、大会の成功と情報システム学の新たな分野の開拓・発展に多大な貢献をしていると言える。また研究発表大会の質疑の場では、毎回、貴重で斬新な発言により議論をリードし、質疑の質の向上、ひいては情報システム学会の活性化に大いに貢献をしてきた。





第1回
授賞式 2016/11/12
受賞者

実践賞「患者志向情報システム開発・活用による地域医療への貢献」
    合同会社 水野薬局

選定理由:1964年に初めて調剤薬局を開設して以来、患者記録の収集、保存、活用の必要性について訴求し、1980年に業界初の患者志向薬局システムを実現し、以後RFIDを活用したトレーサビリティの導入、膨大な患者記録を活用し処方箋受付時に副作用などの警告を発するシステムの開発など改善を継続し、当システムを他社にも販売するなど患者(人間)を重視した情報システムを長期にわたり提供し、地域、社会に貢献していることは表彰に値する。

参考:水野薬局ホームページ(http://www.drug.com/ja/index.html)


実践賞「コンピュータ概論――情報システム入門(第6版)の出版と継続的な情報リテラシ教育の実践」
    魚田勝臣氏(代表:専修大学名誉教授)、渥美幸雄氏(専修大学)、
    植竹朋文氏(専修大学)、大曾根匡氏(専修大学)、
    森本祥一氏(専修大学)、綿貫理明氏(専修大学)、
    石井徹也氏(共立出版)

選定理由:コンピュータの仕組みやプログラミング、パソコン操作が中心の情報リテラシ教育用教科書が多い中にあって、情報の重要性を説き、情報システムは社会、組織体または個人の活動を支える適切な情報を収集し、加工し、伝達するための、人間活動を含む社会的な仕組みであるという定義に基づき、情報システムを学ぶことが重要であり、コンピュータやネットワークはそれを構成する要素であるとの立場を明確にした教科書を提供し続けている。情報通信技術の進展に伴い、第6版まで改定を続けるとともに、学生が学習意欲を持続するような構成、教育法を工夫していることも表彰に値する。

参考:魚田勝臣ほか「コンピュータ概論――情報システム入門」第6版 共立出版 2014




芳名録


規定


浦昭二記念賞推薦書様式
 
Copyright © 2010 Information Systems Society of Japan