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         情報システム学会 メールマガジン
                 2014.3.28 No.08-12

[1] 新規会員紹介キャンペーンについて
[2] 「新情報システム学序説」の発行と配布について
[3] 社会への提言
   「我が国におけるプライバシーの保護と個人情報の活用再考」を掲載
[4] 第7回基礎情報学研究会 開催のご案内(3月29日開催)
[5] 第7回シンポジウムのお知らせ(5月17日開催)
[6] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催)
[7] 第7回 情報とシステムの視点からみた組織と社会研究会
        開催報告(3月13日開催)
[8] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第39回 集合と写像(6)- 状態変化を考える
[9] 連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
   第46回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(9)
[10] 連載 プロマネの現場から (蒼海憲治)
   第72回 トマス・プラッターに学ぶ生涯学習
[11] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第82回 新しい情報システム学の展望
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[1] 新規会員紹介キャンペーンについて
詳しくは http://www.issj.net/ をご参照ください。

 本年も「新規会員紹介キャンペーン」を実施しています。
ご紹介受付は2014年3月31日まで。4月30日(水)までに新規に会員になっ
ていただいた方を対象とします。
 新会員の方には特典を、紹介いただいた皆様には記念品を進呈いたします。

 ご紹介いただいた方が新規に会員になった場合、
・正会員の場合は2,000円の入会金を免除します(年会費は5000円)
・2013年度からの会員となります
 2013年度会員は、当学会発行の新刊書:「新情報システム学序説」
 (頒価3,500円)を、シンポジウムや全国大会など指定の催事において
 無料で受領できます(1会員、1回限り)
・学生会員の場合は、1年間のみ会費を2,000円から1,000円にします
・賛助会員の場合は、1年間のみ登録会員一口5名を10名とします。

**キャンペーンの内容は、下記をご参照ください。
 http://www.issj.net/nyuukai/campaign_140203.html
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[2] 「新情報システム学序説」の発行と配布について
                新情報システム学体系調査研究委員会委員 渋谷照夫
 http://www.issj.net/mm/mm08/12/mm0812-if-cb.pdf

「新情報システム学序説」を本年2月28日に発刊することができました。
会員の皆様を初めとして多くの方々のご支援、ご協力を頂きましたこと
に厚くお礼申し上げます。(中略)
 本書の配布については下記のルールとさせて頂きます。
まず、会員の皆様には、当学会の2014年度中に開催されるシンポジウム、
研究発表大会、研究会(別途定める)の参加時に本書を配布(無料)致し
ます。本年5月18日以降は、本書入手要望のあった会員の方には送付して
配布(無料)致します。(尚、無料配布は会員様一人に対して、1回のみ
です。)
 会員外の一般の皆様には、要望があった場合に有償(頒価3,500円、
送料込み)にて配布致します。 (全文は、上記リンクからご覧ください)
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[3] 社会への提言
   「我が国におけるプライバシーの保護と個人情報の活用再考」を掲載
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

 社会への提言「我が国におけるプライバシーの保護と個人情報の活用再考」
を、3月14日に学会Webに掲載しました。

 平成28年)1月より「マイナンバー制度」がスタートするにあたり、
個人情報の一層の保護を求める提言を2013年(平成25年)7月に発表しました。
 今回、この提言を補足する形で、新たにプライバシーの保護と個人情報の
活用について、再度検討を行いました。
 この提言が社会の効率向上と、公正公平さの推進に貢献できればと考える
次第です。     (企画委員長 甲斐莊 正晃(株式会社KAINOSHO))

**全文は、社会への提言などのページから・・
 http://www.issj.net/teigen/teigen.html
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[4] 第7回基礎情報学研究会 開催のご案内(3月29日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時 2014年3月29日(土)14時〜17時
場所 コンピュータソフトウェア著作権協会会議室(東京文京区)
テーマ 基礎情報学で情報教育を刷新するには - 高校での実践例を通して -
講師 藤岡健史氏(京都市立西京高校教諭)

**開催のご案内は、研究会ページから・・
 http://www.issj.net/kenkyuu/2013_kiso_jouhou/2013_kiso_jouhou.html
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[5] 第7回シンポジウムのお知らせ(5月17日開催)

 第7回シンポジウムを5月17日に開催いたします。
内容などの詳細は、追って学会Webに掲載いたします。
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[6] 2014年度 情報システム学会全国大会(11月29、30日開催)

 第10回全国大会・研究発表大会を、11月29日(土)30日(日)に
静岡産業大学 情報学部 藤枝キャンパスにて開催いたします。
詳細は、追って学会Webに掲載いたします。
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[7] 第7回「情報とシステムの視点からみた組織と社会」研究会
    開催報告(3月13日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

日時 2014年3月13日(木)午後6時30分〜8時00分
場所 専修大学神田キャンパス 1号館14階 14A教室
テーマ 新情報システム学序説のご紹介
講師 情報システム学会 新情報システム学体系調査研究委員会メンバ
参加者 26名

**開催報告全文は、研究会ページから・・
 http://www.issj.net/kenkyuu/2011_soshiki/2011_soshiki.html
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[8] 連載 オブジェクト指向と哲学
    第39回 集合と写像(6)- 状態変化を考える   河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm08/12/mm0812-ot-cb.pdf

 前回は本質的属性と付随的属性について考えました。本質という言葉も紛
らわしいのですが、アリストテレスの形相と質料で考えるなら、存在の本質
は形相です。属性は質料に含まれるものです。本質的属性とは質料に含まれ
るもので、付随的属性とはそこに含まれないもの、つまり存在の本質とは切
り離せる別の存在に属するものです。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[9] 連載 著作権と情報システム
   第46回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(9)
             司法書士/駒澤大学  田沼 浩
http://www.issj.net/mm/mm08/12/mm0812-cj-cb.pdf

 アメリカの特許における発明の着想、実施、継続の立証方法としてのラボ
ノートについて、記述する。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[10] 連載 プロマネの現場から
    第72回 トマス・プラッターに学ぶ生涯学習  蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm08/12/mm0812-pg-cb.pdf

 先日、東京オペラシティ・コンサートホールで、ベルリン・フィル八重奏
団を聴きました。平日の19時開演でしたが、その日はたまたま新宿で打ち
合わせだったので、会議終了後、駆けつけることができました。
 ベルリン・フィルのオクテット、各曲わずか5人から8人の編成であるに
もかかわらず、一人一人が上手いこともあるのでしょうが、ふとフルオーケ
ストラを聴いているような錯覚がしました。
(全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[11] 連載 情報システムの本質に迫る
    第82回 新しい情報システム学の展望     芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm08/12/mm0812-hs-cb.pdf

 2月末、『新情報システム学序説』が完成しました。浦昭二先生の提唱され
た、人間中心の理念を掲げる情報システム学会の、9年におよぶ活動の成果
であると同時に、今後さらに発展させていかなければならない情報システム
学のベースともなる業績です。
 新しい情報システム学の体系では、3つの基本概念を明確にしています。
情報概念、人間の情報行動の基本モデル、それに、情報システムの本質モデ
ルです。
 情報概念で画期的なことは、西垣通先生の創始された基礎情報学をもとに、
情報が、生命情報、社会情報、機械情報から成り立つとしていることです。
また、人間の情報行動の基本モデルが、仮説実証法と等価なPDCAサイク
ルであり、それらを支えているのが、発想、演えき、帰納の3つの推論プロ
セスであると明らかにしたことも、これからの情報システムの発展を考えて
いく上で重要です。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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 2月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/11/mm0811-0-bn.html
 1月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm08/10/mm0810-0-ym.html
 1月1日号は ・・ http://www.issj.net/mm/mm08/09/mm0809-0-hn.html

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ISSJメルマガ編集委員会
 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣
 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、
      吉舗紀子(50音順)
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