一般社団法人 情報システム学会
一般社団法人情報システム学会
社会への提言など
 情報システム学会は、社会への提言などを発信して行きます。
 情報システムは、情報社会の進展にとって益々重要な存在となっています。
 社会への提言は、当学会の設立理念に沿い情報システムが真に人間中心の情報社会を実現するために、現実に社会で生じている情報システムの問題、今後、予想される情報システムの問題と情報システム政策等について検討結果を学会理事会承認の下、学会の見解として表明しより良い社会を実現する一助とするものです。
 情報システムプロデューサ育成が我が国の急務(2016年9月)
 現在の日本は数十年に亘り停滞が続いています。情報社会と言われる中、日本での情報システムへの取り組みには大きな変化が生じていません。前回の提言で、この状況を打破するためには情報システムプロデューサの必要であると述べた。今回は、今後の社会の発展に欠かせない情報システムに不可欠である情報システムプロデューサについて役割、資質と育成方法にについて提言する。本提言が企業・官公庁の活動に有益な効果を生みだすものと確信している。
 企業・官公庁の情報システム有効活用に必要な人材とは(2015年7月)
 人間社会に急速に浸透した情報システムは、果たして適正かつ有効に活用されているでしょうか。我が国では、必ずしも満足できる状況ではないと考えます。今回の提言では、企業・官公庁などの利用組織体の中でのIS人材が育ちにくいという問題に着目し情報システム関連組織改革の必要性と、これからの情報システム活用を担う情報システムプロデューサーに要求される役割と資質について検討を行いました。この提言が我が国の企業・官公庁における情報システムの有効活用につながればと考える次第です。
 今こそ中堅・中小企業で情報システムの高度活用を!(2014年7月)
 日本経済の成長には中堅・中小企業の生産性向上が求められます。しかし、情報システムの高度活用において中堅・中小企業は情報システム投資の制約やIS人材の不足などの問題を抱えています。一方、クラウドコンピューティングの実用化は、中堅・中小企業の投資制約のハードルを下げるものとして期待されています。
 今回の提言では、中堅・中小企業におけるIS人材の不足をカバーするための具体的な方法について検討を行いました。この提言が我が国の中堅・中小企業における情報システムの高度活用につながればと考える次第です。
 我が国におけるプライバシーの保護と個人情報の活用再考(2014年3月)
 2016年(平成28年)1月より「マイナンバー制度」がスタートするにあたり、個人情報の一層の保護を求める提言を2013年(平成25年)7月に発表しました。
 今回、この提言を補足する形で、新たにプライバシーの保護と個人情報の活用について、再度検討を行いました。
 この提言が社会の効率向上と、公正公平さの推進に貢献できればと考える次第です。
 マイナンバー制度導入について(2013年7月)
 2016年(平成28年)1月より「マイナンバー制度」がスタートします。日本の政府部門のITの活用度は、世界27位と低迷しており、マイナンバー制度の導入はこの遅れを取り戻すための貴重なチャンスと考えられます。年金記録問題など過去の失敗から学び、国民にとって価値のある真の「マイナンバー制度」のあるべき姿について考え提言を行いました。
 この提言が国民の生活と日本のIT活用度向上に貢献できればと考える次第です。
 政府のソフトウェア調達の改善について(2013年3月)
 特許庁運営基盤システム調達の失敗についてはメディアで既に取り上げられています。しかしながら今回の調達失敗原因 追及については一面的に取り上げられたのみです。今回、政府のソフトウェア調達失敗により政策実現の大幅遅延と同時に日本の国際競争力強化機会が先送りされました。政府のソフトウェア調達失敗は重大な影響を与えるものであり今後、同様な失敗を繰り返さないように今回の失敗から学ぶ提言を行いました。
 この提言が政府のソフトウェア調達に活用され日本の国際競争力向上に貢献できればと考える次第です。
 [朝日新聞デジタル] [CNET] [ZDnet]
 岐路に立つ組込みソフトウェア開発現場(2012年7月)
   〜企業経営者や事業責任者への警鐘〜
 組込みソフトウェアは、製品・サービス機能の多様化に伴い多くの分野に導入され社会で何気なく便利に重要な分野にも利用されています。今後、益々、社会の多様化に伴い「産業の知恵」として利用分野が増大することが見込まれています。
 組込みソフトウェア開発現場は、社会のニーズに応えるために努力を重ねて来ていますが、今後も継続する市場競争、社会変化を考えると開発現場として今時点で再考する必要があると考え提言を致す次第です。
 企業経営者、事業責任者の皆様には、提言を一読頂き今後の日本の産業力強化にこの提言が資すればと考える次第です。
 [朝日新聞デジタル] [CNET] [ZDnet]
 アレキシサイミア(失感情症)への対応についての提言(2012年2月、2012年3月改訂)
   〜アレキシサイミアを認識して、IT技術者の貴重なな人材を守ろう〜
 IT業界は、ストレスの多い業界と言われています。その業界を 支えているのが人材です。アレキシミア傾向を有する人がストレスの 影響で突然、うつ病や心身症になり本人、企業、顧客へも大きな影響が 生じます。貴重な人材を守るために、今回提言を基にIT業界経営者と管理者、 政府関係機関は是非 実効的な対策を取って頂きたいと考え提言する次第です。
 [情報産業新聞] [朝日コム] [CNET] [ZDnet] [公表時旧版]
 東京電力福島第一原子力発電所の事故に関する提言
   〜原子力発電所事故防止に向けて〜(2011年6月)
 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震とその後の大津波により福島第一原子力発電所は機能を失うと共に大規模な放射能放出する等の事故が発生し現在も事態は緊迫しています。
 今回、情報システム専門家の立場から事故を防止するために、情報と情報の取扱に焦点を当てて緊急提言をまとめました。
 この提言が、国民生活の安全を守ることに役立てば幸いです。
 [朝日コム] [CNET] [ZDnet]
 大規模システム化した自動車の安全性向上策
   〜プリウス・ブレーキのリコール問題考察からの提言〜(2010年10月)
 2010年2月に発生したプリウスのリコール問題は既に各種マスコミで論じられています。
 当学会はこの問題を単なるリコールとしてのみ考えず、「安全性と自動車の情報システム化」の面から捉え提言を行いました。
 この提言が自動車業界、組込みシステム業界で参考となることを願っています。
 東証における誤発注問題に関する提言(2006年12月)
Copyright © 2010 Information Systems Society of Japan