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情報システム学会 メールマガジン
2023.3.28 No.17-12
2023年3月号(3月28日(火)発行)目次
[1] 第16回シンポジウム開催案内(5月27日)
[2] 春講演会開催報告(3月4日開催)
[3] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第43回 審査基準と多段階契約
[4] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第64回 公開研究会「『超デジタル世界:DX、メタバースのゆくえ』
をめぐって」に参加して
[5] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第180回 『半分、減らす。』と余裕率
[6] 書籍発刊のご紹介(魚田勝臣)
[7] 2023年度会費 納入のお願い(再掲)
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[1] 第16回シンポジウム開催案内(5月27日)
第16回シンポジウムを下記の日程で開催する予定です。
日 時 2021年5月27日(土) 午後
場 所 青山学院大学 青山キャンパス(予定)
詳細は今後随時学会のWebに掲載して参ります。
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[2] 春講演会開催報告(3月4日開催)
2023年春講演会開催報告
日 時:2023年3月4日(土)14:00-16:40
場 所:専修大学神田校舎7号館8階784教室(オンライン視聴も可)
演 題:何故GIGAスクール構想なのか?〜近未来の人材需要と教育DX〜
講 師: 武藤 久慶氏
文部科学省 初等中等教育局 学校デジタル化PTリーダー
春講演会は、昨年の秋講演会につづいて、リアル会場の様子をオンラ
インでも配信するハイブリット形式での開催となりました。さらに会場
もスクール形式ではなく、小判型の配置となったため、質問やディスカ
ッションなどが活発に出てたいへん実りある会となりました。ご参加頂
いた皆様、ありがとうございました。
(詳細は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/12/ISSJ_Spring20230304_after.pdf
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[3] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第43回 審査基準と多段階契約
1 はじめに
私はいままで、公共システム調達では1円入札などの低価格応札のおそ
れがあるので、IPAが推奨する多段階契約※1は適さないと考えていまし
た。しかし、私が先日、日経クロステックに寄稿した記事※2では、多
段階契約を推奨しています。
そこで本稿では、私が多段階契約を推奨するようになった理由を説明
します。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/12/mm1712-gk-gk.pdf
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[4] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第64回 公開研究会「『超デジタル世界:DX、メタバースのゆくえ』
をめぐって」に参加して
西垣通先生による新刊出版を記念して、ネオ・サイバネティクス研究
会と当学会基礎情報学研究会による合同公開研究会「『超デジタル世界
:DX、メタバースのゆくえ』をめぐって」が2月25日に開催され、西垣先
生が登壇されました。新刊に取り上げられたオギュスタン・ベルク氏に
よる「言葉の露点」の論考は、今年1月9日に逝去された芳賀正憲さんが
その意義に着眼し、情報システム学会に紹介されたことが発端であるこ
とから、芳賀正憲さん追悼の時間が持たれました。芳賀さんから指導い
ただいた者の一人として、私から芳賀さんの情報システム学会における
貢献や「言葉の露点」についての思いについて述べさせていただきまし
た。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/12/mm1712-wb-wb.pdf
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[5] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第180回 『半分、減らす。』と余裕率
いまとなっては笑い話になっていますが、一昨年、上海赴任から日本
に戻って一番戸惑ったことは、「会議」の多さでした。事業部門のPMOに
ついて前任者から引き継ぎを受けた際、その方の過去3か月分の時間毎
の勤務状況の一覧を共有いただきました。その中身を見て驚いたのは、
一週間当たりの会議時間が40時間にも及んでいたことでした。
中国へ赴任以前、メガバンクのシステム構築対応をしていたため、銀
行内の稟議プロセスやそのための事前準備、工程毎の開始・終了にあた
っての多段階のレビュー・審査のための会議が多かったことを思い出し
ました。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/12/mm1712-pg-pg.pdf
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[6] 書籍発刊のご紹介(魚田勝臣)
情報システム学会は2014年に発刊した「新情報システム学序説―人間
中心の情報システムを目指して!―」にかわり、本年2023年4月に「情報
システム学」を電子出版することになり、時代の節目を感じます。この
機会に、故浦昭二博士の科研費報告「情報システムの教育体系の確立に
関する総合的研究」に基づき、1998年2月に初版刊行し、情報社会と当学
会の情報システム研究の進展に追随して四半世紀にわたり改訂を持続し
てきた教科書と教授用教材について、メルマガ誌を借りて経過報告させ
ていただきます。
(全文は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/mm/mm17/12/mm1712-pr-pr.pdf
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[7] 2023年度会費 納入のお願い(再掲)
会員の皆様に2023年度の会費の納入をお願いいたします。2月6日に、
請求書を郵送いたしました。請求書が届かない場合は、お届けの住所が
間違っていることが考えられますので、事務局までご連絡いただきます
ようお願いいたします。
年会費 正会員(5,000円) 学生会員(2,000円)
賛助会員(50,000円/一口)
納入期限 2023年3月31日(金)
※大学などの関係で4月以降になる場合は4月30日(金)まで
振込先 三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)普通預金 0087521
みずほ銀行 九段支店(532) 普通預金 1714392
ゆうちょ銀行 〇一九支店(019)当座預金 0300365
郵便振替 00180−7−300365
名義人 社)情報システム学会
(シャ)ジョウホウシステムガッカイ)
お問合せ先:事務局 issj-office■issj.net
(■は@に置き換えて下さい)
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02月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/11/mm1711.html
01月31日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/10/mm1710.html
01月01日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm17/09/mm1709.html
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ISSJメルマガ編集委員会
編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美
編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人
(50音順)
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