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         情報システム学会 メールマガジン
                 2012.9.25 No.07-07

[1] 第2回ICT活用による女性の働き方研究会
    開催のお知らせ(9月28日開催)
[2] 第8回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会(12月1日開催)
    大会HPを公開しました (発表申込締切 10月5日)
[3] UMTP/JAPAN(UMLモデリング推進協議会)主催
   Modeling Forum 2012 後援のお知らせ(11月20日開催)
[4] 「(仮称)ストーリーテリングの会」について
[5] 第7回ロードマップ討議 開催報告(8月25日開催)
[6] 第4回情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
    開催報告(9月15日開催)
[7] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
   第21回 オブジェクト指向の設計主義と自由主義
[8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第54回 平清盛の魅力を考える
[9] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
   第64回 「基礎情報学入門」−教科「情報」改革への視点(承前)
[10] 新刊紹介『モノから情報へ −価値大転換社会の到来』
[11] 人材募集のお知らせ
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[1]  第2回ICT活用による女性の働き方研究会
            開催のお知らせ(9月28日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 日時 2012年9月28日(土) 17時15分〜19時
 場所 日本IBM 豊洲事業所 4階(東京都江東区豊洲)
 内容 日本IBMユーザ研究会 関東研「企業も社員もハッピーな、ワーク
    ライフバランス時代の次世代ワークスタイルとは」研究会の発表、
    米国McGrawHill 社出版「Managing the Mobile Workforce」
      第一章サマリー発表・質疑応答など。
**当研究会のページは・・
 http://www.issj.net/kenkyuu/2012_josei/2012_josei.html
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[2] 第8回 情報システム学会 全国大会・研究発表大会(12月1日開催)
         大会HPを公開しました(発表申込締切 10月5日)
大会ぺージは、 http://www.issj.net/conf/issj2012/index.html です。

 発表申し込みは、10月5日までです。お早めにお申込みください。
 日時 2012年12月1日(土)9時〜18時
 場所 文教大学湘南校舎 6号館(神奈川県茅ヶ崎市)
 大会テーマ 安心・安全をになう情報システムのあり方を探る
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[3] UMTP/JAPAN(UMLモデリング推進協議会)主催
   Modeling Forum 2012 後援のお知らせ(11月20日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 情報システム学会は、UMTP/JAPAN 主催 Modeling Forum 2012を後援してい
ます。入場は無料(事前申込制)です。
 テーマ モデリング技術最新事情
    「モデリングの新たなテクニックと可能性」
 日時 2012年11月20日(火)13時00分〜18時10分
 場所 青山TEPIAホール (東京都港区北青山)
 主催  特定非営利活動法人UMLモデリング推進協議会
**開催案内は・・
 http://www.umtp-japan.org/modules/activity2/index.php?id=184
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[4] 「(仮称)ストーリーテリングの会」について

 会員の相互交流と情報システムに関する自由な意見発表の場の設定を検討
しています。内容、日程決まり次第、会の名称も含め学会Webにも掲載し
てまいります。
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[5] 第7回 ロードマップ討議 開催報告(8月25日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

 日時 8月25日(土) 14時30分〜17時(懇親会 17時〜19時)
 場所 慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎(3階)萬來舎
 テーマ 学会設立10周年に向けたビジョンについて
 内容 1.学会の現状活動評価
    2.公益法人移行課題
    3.学会の中長期目標設定
 参加人数 12名
**ロードマップ討議ページは・・
 http://www.issj.net/roadmap/roadmap.html
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[6] 第4回情報システム論文の作成および査読のありかた研究会
    開催報告(9月15日開催)
 http://issj.school-website.jp/writing/2012/

 日時 2012年9月15日(土) 13時〜16時
 場所 専修大学神田キャンパス7号館772教室
 内容 ・議論 FIT2012シンポジュームの報告
        「情報システム」論文の評価
        欧米のIS論文調査報告
    ・ワークショップの企画
 出席者 メンバー7名、自由参加5名
(開催報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[7] 連載 オブジェクト指向と哲学
   第21回 オブジェクト指向の設計主義と自由主義 河合 昭男
 http://www.issj.net/mm/mm07/07/mm0707-7-zb.html

 前回はクリストファ・アレグザンダー(以下C.A.)とハイエク(Friedrich
August von Hayek)に共通する設計主義批判の視点から、インターネットの
「成長する全体」を考えました。(中略)
 今回はオブジェクト指向という考え方を、設計主義と自由主義という視点
で考えてみたいと思います。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[8] 連載 プロマネの現場から
   第54回 平清盛の魅力を考える       蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm07/07/mm0707-8-zb.html

 今年のNHK大河ドラマ『平清盛』の低視聴率の記事を目にし続けていま
す。8月5日に放送された『平清盛』の第31話の平均視聴率は、わずか
7.8%。第35話までの平均視聴率でみても12.8%。ロンドン・オリ
ンピックがあったとはいえ、過去最低を更新し続けています。
 わずか半年とはいえ、神戸を日本の首都にしようとした清盛があまりに不
人気なのが関西出身としては気にかかることと、ちょっと天の邪鬼の気分に
なったので、清盛と今回のドラマの魅力を考えてみました。
 トラブル・プロジェクトにおいて生じているさまざまな現象やその原因の
見極めを行うにあたって、先入観や既成概念を排除することがいかに難しい
かということと、バイアスやフィルターを外すことで新しい姿が見えてくる
好例ではないかと思っています。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[9] 連載 情報システムの本質に迫る
   第64回 「基礎情報学入門」−教科「情報」改革への視点(承前)
                        芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm07/07/mm0707-9-zb.html

 西垣通著『生命と機械をつなぐ知 基礎情報学入門』(高陵社書店)では、
第1、2章の「情報」「システム」につづき、後半の第3、4章で「メディ
ア」「コミュニケーションとプロパゲーション」について論じています。
 西垣教授によると「メディア」とは、「意味解釈の揺れを抑制し、できる
かぎり正確に社会情報の意味内容を伝達するための媒介手段」です。基礎情
報学ではメディアの機能を、2つの面に分けてとらえています。第1は、機
械情報の流通範囲を拡大する機能で、「伝播メディア」と呼ばれています。
郵便、新聞、雑誌、書籍、電信、電話、ラジオ、テレビ、インターネットな
どが該当します。近年多くの伝播メディアが、インターネットに統合されつ
つあります。メディアの第2の機能は、伝播メディアを利用して社会情報を
論理的/感性的に媒介する機能で、コミュニケーションの意味的なつながり
を整え、これを成立させる役割を担っています。
               (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[10] 新刊紹介『モノから情報へ −価値大転換社会の到来』
      佐藤典司著 経済産業調査会 2012年8月刊 2,500円(+税)
 http://www.issj.net/mm/mm07/07/mm0707-a-zb.html

 「どうも商品が売れない」「会社で自分の能力が、じゅうぶん発揮できて
いないような気がする」「昔と違って、社会全体の仕組みが、まったく変わ
って来ているのではないか?」、こうした疑問や悩みに答えるのが本書であ
る。その答えとは、『モノから情報へ』と、世の中が大変化を起こしている
からだ、というのが筆者の考えである。(中略)
 本書では、そのあたりの情報とモノのもつ本来的な性格の違い、モノ社会
から情報社会へ移り変わりつつある状況、また、そうした情報社会を生き抜
いていくためのノウハウなどを、わかりやすく解説してゆく。
 (著者は立命館大学経営学部教授。全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[11] 人材募集のお知らせ

 文教大学情報学部では情報社会学科(設置構想中)の専任教員2名を公募
しています。詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」または
人材募集のページ http://www.issj.net/boshuu/jinzai_boshuu.html
をご参照ください。
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  8月30日臨時号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/06/mm0706-0-rj.html
  8月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/05/mm0705-0-mh.html
  7月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/04/mm0704-0-ty.html
  6月25日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm07/03/mm0703-0-ut.html

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 発行人:柿澤晋一郎、 副編集長:魚田勝臣、川野喜一
 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、芳賀正憲、
      吉舗紀子(50音順)
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