一般社団法人 情報システム学会
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IS技術者のためのpsytech2020研究会
 IS技術者のやりがい感や自己効力感の低下についての問題が指摘され、ポジティブな側面での心理的支援へ の関心やニーズが高まっている。本研究会では、IS技術者を対象とした心理的支援(psytech*1)について、プロ ジェクトマネジメントを構成するプロセスの1つである「メンタルプロセス・マネジメント」(*2)のための情 報システムモデルを検討する。
過去(2017年度から2019年度)に行ったIS技術者のためのPsytech研究会の成果である「IS技術者のための パターンランゲージ」を用いた、メンタルプロセスのPDCAをプロジェクトで実践することを想定した研究を推 進する。これにより、ポジティブメンタルヘルスの観点からIS技術者のwell-being(精神的健康)を実現する ことを目指す。
澤田様から修論研究「職場における『嫌い』の研究〜上司に対する『好嫌』がコンフリクト発生時の行動に与える影響〜」の内容のプレゼンテーションをしていただいた。
修論研究が示唆する内容を元に、安全衛生・メンタルヘルスの問題として捉えるハラスメント、そしてハラスメント対策として取り組む上での課題について議論した。
基礎情報学研究会とネオ・サイバネティクス研究会の合同研究会を開催します。多くの皆様の参加をお待ちしております。なお、この研究会は、連続研究会「情報と創造性」の第 10 回として開催
2021 年 12 月 4 日、情報システム学会基礎情報学研究会およびネオ・サイバネティクス研究会は合同で、連続研究会「情報と創造性」の第 6 回「情報教育と創造性」をオンライン・ミーティングとして開催
合同研究会 [開催報告]
ネオ・サイバネティクス研究会と情報システム学会基礎情報学研究会は、合同で連続研究会「情報と創造性」を開催している。11 月 14 日、第 5 回研究会をオンラインで開催
基礎情報学研究会・IS 技術者のための Psytech2020 研究会 合同研究会
テーマ:「IS 技術者がイキイキと働く、身と心をつなぐうつわ −内受容感覚の気づき」
 基礎情報学研究会、IS技術者のためのPsytech2020研究会の合同研究会を開催致します。

日時:2020年9月12日(土)13時30分〜15時00分
場所:オンライン(Zoomを使用)※前日に招待メールを送付いたします。
講師:伊藤 靖氏(医学博士、神戸徳洲会病院、関西医科大学心療内科学講座、マサチューセッツ大学MBSR(Mindfulness-Based Stress Reduction)認定講師)

参加費:不要
参加ご希望の方は下記申込フォームからお申込みください。(締切:9月10日)
申し込みフォーム
 新型コロナウィルスの影響により、在宅ワークやオンラインでの会議やネットを通じた人々の交流が欠かせない中、「IS(Information System)=世の中の仕組み」を支える IS 技術者の役割の重要性は 益々増していくことが想定されます。IS 技術者は社会を支え、変革を担う社会にとって大切な存在です。IS 技術者がやりがい感を持ち続けることができるよう、心理的に支援することが重要です。当学会が明示する IS 産業のプロジェクトマネジメントの機能の 1 つである「プロジェクト・メンタル・プロセス」*1)を、IS プロジェクトに根付かせることが急務であると考えます。
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