プログラム

大会の当日の全体プログラム(予定)は以下の通りです.

時間内容
9:30-受付開始
10:00-11:50110分研究発表
11:50-13:0070分ポスターセッション
13:00-13:055分大会委員長挨拶
13:05-13:105分情報システム学会 会長挨拶
13:10-14:0050分特別講演1
14:00-14:1010分休憩
14:10-15:0050分特別講演2
15:00-15:055分浦昭二記念賞表彰
15:05-15:1510分休憩
15:15-15:5540分研究発表
15:55-16:005分休憩
16:00-17:0060分パネルディスカッション
17:00-17:055分表彰式(発表論文,ポスター)
※懇親会は開催いたしません

ISSJ2022の研究発表プログラムは以下の通りです.

研究発表プログラム

ポスターセッション

日付内容
9月26日(月)発表申込締切
10月31日(月)論文投稿締切
11月26日(土)第18回全国大会・研究発表大会 当日


特別講演

ISSJ2022の特別講演は以下の2件です.

立川 和行氏

講 演 者
立川 和行氏(株式会社ユニークワン 代表取締役社長)

演  題
安定思考の私が新潟に戻って起業した理由

講演内容
9年前,父親が経営する農園の片隅で,たった1人でITの会社を起業しました.現在は社員数約40名まで増えております.
起業願望ゼロだった私が,地方で起業した理由についてお話しします.起業を決意した背景,起業準備するために行ったこと,実際に起業してみて感じたことなど,地方起業のリアルを語ります.
また地方で起業した私たちだから挑戦できる領域があると実感し,現在は新潟に留まらず県外・国外への展開を強化しています.現在取り組んでいる事業の内容や,今後の事業の展望についてもお話しする予定です.

略  歴
新潟県新潟市出身.慶應義塾大学卒業後,2001年にNTTドコモに入社.経営企画など,幅広い業務に携わる.10年務めた後に退社し,故郷新潟にUターン.実家の農業法人に勤めたのち,2014年4月に株式会社ユニークワンを設立.これまで「Webマーケティング支援事業」と「Webメディア運営事業」の2軸で50以上の業種・800社以上を支援.2021年にはJ-Startup NIIGATAにも選定される.

渋谷 修太氏

講 演 者
渋谷 修太氏(フラー株式会社 代表取締役会長)

演  題
起業家の力で,故郷を元気に.

講演内容
2020年に故郷新潟へUターンし,IT起業家として新潟県内の企業のデジタル化支援や起業家育成などに精力的に取り組んできた.地域を元気にするために,これまでに具体的にどういった支援を行ってきたか,今後の展望や新潟県が目指すべき未来など,起業家としての故郷への想いや構想を語る.

略  歴
1988年生.新潟県出身.国立長岡工業高等専門学校卒業後,筑波大学理工学群社会工学類へ編入学.グリー株式会社を経て,2011年11月フラー株式会社を創業,代表取締役に就任.2016年には,世界有数の経済誌であるForbesにより30歳未満の重要人物「30アンダー30」に選出される.
2020年9月新潟ベンチャー協会代表理事に選任,10月長岡高専客員教授に就任.2021年12月,EYアントレプレナー・オブ・ザ・イヤー2021ジャパン受賞.著書に「友達経営大好きな仲間と会社を創った」





パネルディスカッション

テーマ
「これからの情報システム学が目指すもの - 人間中心の情報システムによる幸福実現のために - 」

パネラー
伊藤 重隆(情報システム学会 元会長,名誉会員) 砂田 薫氏(国際大学 GLOCOM 主幹研究員)
高木 義和氏(新潟国際情報大学 名誉教授)
※当初パネラーを予定しておりました北城 恪太郎氏(日本アイ・ビー・エム 名誉相談役),中嶋 聞多氏(信州大学 特任教授)は,ご都合により欠席となりました.

司会
石川 洋氏(新潟国際情報大学 教授)

本学会や情報システム関連の研究などで浦昭二先生とゆかりがある方をパネラーにお迎えし,「人間中心の情報 システム」に関して新旧の具体的な事例として地域活性化をはじめ,人材育成,社会課題解決,ウェルビーイングへの 取り組みなど様々な観点から発表し,その後,参加者とともに「これからの人間中心の情報システム」の姿について 議論します.