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         情報システム学会 メールマガジン
                                               2025.9.30 No20-06

2025年9月号(9月30日(火)発行)目次

[1] 学会誌発行のお知らせ(第21巻第1号 9月30日発行)
[2] 秋講演会 開催のお知らせ(10月19日)
[3] 情報システム学会20周年記念ワークショップ開催案内(11月30日開催)
[4] 第21回全国大会・研究発表大会 のお知らせ(11月29日〜30日)
[5] 学会設立20周年企画(5):「研究者/技術者/実務家」
[6] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第73回 公共SaaS(民営)への懸念
[7] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第93回 日本流レジリエンス
[8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第210回 『教わっていないことを自ら学ぶ能力』

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[1] 学会誌発行のお知らせ(第21巻第1号 9月30日発行)

   学会誌 第21巻 第1号を、学会Webに掲載しました。
   学会誌 第21巻 第1号の内容は、下記をご参照ください。
   https://www.issj.net/journal/jissj/index.html
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[2] 秋講演会 開催のお知らせ(10月19日)

   2025年秋講演会を下記の要領で開催する予定です。

   テーマ:AIを活用した学習最適化
   日 時:2025年10月19日(日)13:00−15:30(ハイブリッド形式)
   場 所:専修大学神田キャンパス 大学院棟7号館8階 784教室
   講 師:堤 瑛美子 氏 法政大学理工学部創生科学科専任講師
   情報交換会: 終了後に会場外にて開催予定

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
        https://www.issj.net/mm/mm20/04/ISSJ_Autumn20251019.pdf

   Peatixでも告知を開始しましたので、こちらもご案内にご活用ください。
    https://peatix.com/event/4508769
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[3] 情報システム学会20周年記念ワークショップ開催案内(11月30日開催)

    学会創立20周年企画として、第21回全国大会の2日目に記念ワークショ
   ップを開催いたします。ワークショップではテーマごとに少人数グループ
   に分かれて意見交換を行います。
    当学会の理念や情報システムを取り巻く昨今の動きについて、参加の皆
   様が日頃考えていること、感じていることを少人数でのディスカッション
   を通じて共有し、皆様の今後の活動、学会の活動に生かしてもらうことを
   期待しております。

   日 時:11月30日(日)第21回全国大会2日目
   場 所:青山学院大学(全国大会会場内)
   費 用:全国大会参加費に含まれます。

   全国大会とは別に参加申込が必要です。【締め切り10月26日(日)】

   ワークショップの詳細ならびに参加申込はこちらをご参照ください。
   https://www.issj.net/conf/issj2025/program.htm

   皆様のご参加をお待ちしております。

            新情報システム学体系調査研究委員長 金子 聡
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[4] 第21回全国大会・研究発表大会 のお知らせ(11月29日〜30日)

   テーマ:人間中心の社会の維持・発展を目指して
       〜生命情報,社会情報を重視した情報システムの実現〜
   開催日:11月29日(土)30日(日)
   会 場:青山学院大学 青山キャンパス

   ※20周年記念委員会による当学会20周年特別企画を実施いたします

   詳細は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/conf/issj2025/
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[5] 学会設立20周年企画(5):「研究者/技術者/実務家」

    学会の理念に「様々な分野の研究者、実務家、経営者、利用者、一般
   市民及び行政といった人々に参加を呼びかけ、さらには相互間の連携
   を図っていく」とあるとおり、研究者,技術者から実務家への働きかけ
   を促し,また実務家から研究者,技術者への事例や体験のフィードバ
   ックという相互コミュニケーションを重視しています。

    メールマガジンでも、

   「リレー連載 大学教育最前線」(2007−2010)
   https://www.issj.net/mm/index.html#SZS

   「連載 日本の情報システムを取り巻く課題と提言」
    (2010−2011 伊藤重光)
   https://www.issj.net/mm/gassatsu/kadai.1-6.pdf

   「連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・
   システムからの眺め」 (2018−2021 中島 聡)
   https://www.issj.net/mm/index.html#JISHO

   など、大学、企業、高校の方々の連載を取り上げてまいりました。

   現在、

   SI企業のプロマネの視点で現場の実践的な課題や人材育成などの話題を
   取り上げた
   「連載 プロマネの現場から」(2008− 蒼海憲治)
   https://www.issj.net/mm/index.html#PM

   IS 技術者の働き方や働きがいを“Well-being”の視点で捉えた
   「連載 "Well-being" ことはじめ」(2017− 三村和子)
   https://www.issj.net/mm/index.html#WELL

   官公庁の発注者の視点で情報システムの課題を取り上げた
   「連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題」(2019− 岩崎和隆)
   https://www.issj.net/mm/index.html#KANKO

   を連載中です。

    メルマガでは皆さまからのご寄稿をお待ちしています。
   研究者、技術者、実務家、様々な立場でのご意見をお寄せください。
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[6] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
   第73回 公共SaaS(民営)への懸念

   1 はじめに
    公共SaaS(民営)について講演会※1でお話を伺う機会がありました。
   国では自治体情報システム標準化(以下「標準化」と言います。)の次
   に公共SaaS(民営)を進めようとしているようなので※2※3、本稿で
   は私が感じる懸念を説明します。

   2 公共SaaS(民営)とは
    この項の説明はデジタル庁「ガバメントクラウドにおけるSaaS(公共
   SaaS)について」※3によります。
    公共SaaSとは、ガバメントクラウド上で、業務アプリケーションを開
   発し、SaaSの形態でサービスを提供するものです。業務は、公共・準公
   共分野に限定され、業務アプリケーションの標準仕様は当該業務の制度
   官庁等によって管理されます。運営主体は府省庁(国営)と民間事業者
   (民営)を想定しています。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm20/06/mm2006-gk-gk.pdf
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[7] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
   第93回 日本流レジリエンス

    精神科医で「風の木クリニック」院長の高橋和己氏は、長年にわたっ
   て治療やカウンセリング、そしてカウンセラ養成やスーパービジョンに
   従事してきました。その豊富な臨床経験と教育実践を元に『精神科医が
   教える聴く技術』を著しました。高橋医師は人間が抱える悩みには共通
   性があると考え、それらを4つに分類しました。「1 人や社会が恐い」、
   「2 自分を責める」、「3 人とうまくつき合えない」、「4 死ぬのが恐い」
   という分類です。この考え方は個々人の悩みの表面的な違いを超えて、
   人間の内面にある不安や葛藤を理解するために有用です。

    そして高橋医師は、これらの悩みの背後には共通する構造が存在する
   と指摘します。それは、「A:こうしたい、こうすべきだ」という願望や
   価値観、「B:そうできない、現実がそれを許さない」という制約との
   間に生じる葛藤が、悩みの本質であるというものです。このAとBの対立
   構造は、悩みの内容が異なっていても、根底にある心理として共通する
   ものです。このことは、人が悩み、苦しむことについてより深く理解す
   る手掛かりとなります。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm20/06/mm2006-wb-wb.pdf
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[8] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
   第210回 『教わっていないことを自ら学ぶ能力』

    毎年この時期、全社集合研修を終えた新入社員が現場に配属される。
   春先に緊張した面持ちで入社してきた若者たちが、5か月間にわたる集中
   研修を経て、それぞれの部署へと散っていく。基礎的なIT知識やプログ
   ラミング技術を身に着け、ようやくエンジニアとしての第一歩を踏み出
   す段階に立ったと言える。

    しかし、現場に配属された若手を見ていると、毎年のようにある違い
   が浮かび上がる。一言でいうと、それは「応用力のある人」と「そうで
   ない人」との差である。応用力がある人材は、未知の課題に直面しても、
   自ら調べ、仮説を立て、解決に挑む姿勢を示す。一方、そうでない人材
   は「教わっていないから分からない」「経験がないからできない」と立
   ち止まってしまう。両者の差は、数か月も経たないうちに歴然となる。

   全文は、下記リンクからご覧ください。
    https://www.issj.net/mm/mm20/06/mm2006-pg-pg.pdf
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  08月29日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/05/mm2005.html
  07月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/04/mm2004.html
  06月27日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/03/mm2003.html

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      (50音順)

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