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情報システム学会 メールマガジン
2025.4.28 No.20-01
2025年4月号(4月28日(月)発行)目次
[1] 学会誌発行のお知らせ(第20巻 第2号 3月31日発行)
[2] 社会への提言「マイナンバー制度の問題点と解決策」に関する
提言の補足2 発表(3月31日)
[3] 第20回 全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ
[4] 第18回 シンポジウム開催案内(5月24日)
[5] 官公庁4.0研究会第8回開催案内(5月10日)
[6] 春講演会開催報告(3月8日)
[7] 生成AIとDXをテーマにしたセミナーの案内(5月21日、山口名誉会長講演)
[8] 情報システム学会における研究会立上げ及び運営方法(岩崎和隆総務委員長)
[9] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第68回 自治体統一システム構想とマイナンバー判例
[10] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第88回 「いつも孤独」働く人のメンタルヘルス
[11] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第205回 職務特性モデルを用いたモチベーション向上施策
[12] 著書紹介
(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 砂田 薫)
『情報システム進化論』(3月26日 発行)
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[1] 学会誌発行のお知らせ(第20巻第2号 3月31日発行)
学会誌 第20巻 第2号を、学会Webに掲載しました。
学会誌 第20巻 第2号の内容は、下記をご参照ください。
https://www.issj.net/journal/jissj/index.html
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[2] 社会への提言「マイナンバー制度の問題点と解決策」に関する
提言の補足2 発表(3月31日)
情報システム学会マイナンバー制度研究会は、社会への提言「「マイ
ナンバー制度の問題点と解決策」に関する提言の補足2(システム移行編)
付録2【データソース・システム連携方式の整理・整備の提案】」を発
表しました。
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/teigen/2025_myno2.pdf
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[3] 第20回 全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ
第20回全国大会・研究発表大会・予稿論文集のダウンロード用アカウ
ントは次の通りです。
URL:https://www.issj.net/conf/issj2024-papers/papers/
ユーザ:issj2024taikai
パス:jnWRVv4s
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[4] 2025年度 シンポジウム開催予定(5月24日)
第18回 シンポジウムのお知らせ
テーマ:人間中心の情報システムの追求と実践
−浦昭二記念賞(2024年度)の優れた事例に学ぶ−
日 時:日 時:2025年5月24日(土)13:00-17:00
場 所:青山学院大学青山キャンパス14号館(総研ビル)11階19会議室
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
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内田勝也氏 情報セキュリティ大学院大学名誉教授
青野慶久氏 サイボウズ株式会社代表取締役社長
宮川裕之氏 青山学院大学社会情報学部長・教授
江口祐輔氏 麻布大学生命・環境科学部教授
フィールドワークセンター長,
美郷バレーおおち山くじら研究所所長
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◆◆参加申込み◆◆
会場準備の都合上、5月21日(水)までに
事務局 issj-office■issj.net まで、(■は@に置き換えてください)
メールでお申し込みください。
◆◆記載内容◆◆
会員番号(任意)
参加者氏名(必須)
メールアドレス(必須)
参加区分 1.正会員 2.学生会員 3.一般学生 4.非会員
所属(任意)
参加方法(1.会場、2.ハイブリット)
電話番号(任意)
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詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/Symposium2025.pdf
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[5] 官公庁4.0研究会第8回開催案内(5月10日)
テーマ:「調布市の状況と GovTech 東京による区市町村支援」
日 時:2025年5月10日(土)14:00-16:00
講師1:鈴木宏昌様
(調布市行政経営部副参事兼デジタル行政推進課長)
講師2:林浩一様
(一般財団法人GovTech東京
DX協働本部区市町村DXグループ エキスパート)
モデレーター:岩崎和隆
(官公庁 4.0 研究会主査、
神奈川県総務局デジタル戦略本部室)
場 所:オンライン
参加費:無料
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/kenkyuu/2024_gov4/2024_gov4_250510annai.pdf
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[6] 春講演会開催報告(3月8日)
2025年春講演会を下記の要領で開催しました。
日 時: 2025年3月8日(土)15:00-20:00
場 所: 青山学院大学青山キャンパス総研ビル19会議室
講 師: 高嶋朗子氏(株式会社ブロード海外事業部ディレクター)
内田勝也氏(情報セキュリティ大学院大学名誉教授)
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/Spring250308_After.pdf
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[7] 生成AIとDXをテーマにしたセミナーの案内(5月21日、山口名誉会長講演)
日 時: 2025年5月21日(水)13:00-16:00
講 師: 山口 高平氏 神奈川大学情報学部 教授
対面参加は、招待IT企業150社に限定され、参加できませんが、
オンライン申し込みをしておけば、後日、視聴できます。
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://lp-biz-summit.shift-ai.co.jp/
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[8] 情報システム学会における研究会立上げ及び運営方法
情報システム学会研究普及委員会研究会担当委員(岩崎和隆)
1 はじめに
当学会の先日の理事会において、研究会活動をもっと活発にしたいと
いう意見がありました。そこで本稿では、情報システム学会における研
究会立上げ及び運営方法を説明いたします。
なお、当学会における研究会のルールについては、当学会の規則によ
りますが、詳細を説明しすぎると分かりづらいので概略にとどめていま
す。
それ以外のことは、私が官公庁4.0研究会の主査(代表)として研究会
を立上げ、運営した経験によります(そのため、本稿は私個人の意見で
あり、当学会の公式見解ではありません。)。
研究会をやってみたい方が研究会設置申請をしてくだされば幸いです。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/mm2001-Study_G.pdf
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[9] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第68回 自治体統一システム構想とマイナンバー判例
1 はじめに
本連載の先月の記事※1で、私の提唱する自治体統一システム構想が
マイナンバー判例に整合するかは、本連載の別稿で検討予定としていま
した。
そこで本稿では、このことについて検討します。
2 自治体統一システム構想とは
自治体統一システム構想とは、住民記録や地方税などの自治体システ
ムを、各自治体が導入している状況を改め、全国の自治体のデータベー
スを集約するとともに、各システムを数個程度のアプリに集約するとい
うものです。アプリを1個でなく数個としていることにこの構想の特徴が
あります。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/mm2001-gk-gk.pdf
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[10] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第88回 「いつも孤独」働く人のメンタルヘルス
仕事において孤独を感じる従業員が12人に1人の割合に上るとする研究
結果が、今年3月に労働衛生専門誌で発表されました。この研究は、川上
憲人特任教授(東京大学大学院医学系研究科)と堤明純教授(北里大学
医学部)らの研究グループによるもので、国内の企業に勤務する従業員
24,021人(インターネット調査会社に登録している20歳以上、自営業や
経営者などは除く)を対象とした調査を通じて、働く人々の孤独感とそ
の関連要因を明らかにしています。研究により明らかになった点は以下
です。
1)孤独を感じる頻度
2)孤独感と関連する要因
3)回帰分析の結果、示されたこと
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/mm2001-wb-wb.pdf
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[11] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第205回 職務特性モデルを用いたモチベーション向上施策
職場におけるエンゲージメントの状況については、毎年、従業員全員
に対してアンケートによる調査を行い、その結果をフィードバックし、
複数回の議論の場を設けています。一回目の打ち合わせでは、アンケー
ト結果に基づき、今年度の自組織の実態を、昨年度との変化や他の組織、
アンケートに参加している他の日本企業の平均と比べての評価を理解し
ます。二回目の打ち合わせでは、自組織の良い点、課題となる点を踏ま
え、あるべき姿を議論します。三回目は、あるべき姿に向けて取り組む
ための対策、アクションプランを検討します。三回の打ち合わせで議論
が尽くせない場合、四回、五回と継続して行い、参加メンバーが納得感
を得るまで行っています。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/mm2001-pg-pg.pdf
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[12] 著書紹介
(国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 砂田 薫)
『情報システム進化論』(3月26日 発行)
AIの技術進化が急速に進む今日、圧倒的なテクノロジーのパワーの前
にして「人間中心のAI社会」という原則はどうすれば守ることができる
のでしょうか。そして、情報システムが企業・団体の業務を支援するだ
けでなく、多様な人びとがよりよく生きることを支援したり、より良い
社会をつくっていくことを支援したりするにはどうすればよいのでしょ
うか。そんな問題意識を持ちながら、わたしは拙著「情報システム論―
技術的世界観から脱却し人間を育む未来へ』を執筆しました。
情報システムの進化の最先端をいくのが「人間中心の情報システム」
であるというのが本書のメッセージです。はじめに、技術に焦点を当て
て情報システムの進化のプロセスをひもとき、次に浦昭二先生が提唱さ
れた「人間中心の情報システム」の研究と具体的な事例を紹介していま
す。本書に欠けている論点や知見はたくさんあるに違いありませんが、
本学会の皆様にはぜひ手に取っていただき、忌憚のないご意見やご感想
をいただけるとありがたいです。
タイトル:情報システム進化論
発行元:行政情報システム研究所
価 格:2200円(税込み2420円)
販 売:amazon https://www.amazon.co.jp/dp/B0F2HKC9D6
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/01/2001_choshoshoukai.pdf
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03月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/12/mm1912.html
02月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/11/mm1911.html
01月31日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/10/mm1910.html
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編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、小林義人
(50音順)
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