********************************************************************
情報システム学会 メールマガジン
2025.3.28 No.19-12
2025年3月号(3月28日(金)発行)目次
[1] 2025年度 シンポジウム開催予定(5月24日)
[2] 官公庁4.0研究会第8回開催案内(5月10日)
[3] 官公庁4.0研究会第6回開催報告(2月8日)
[4] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第67回 福祉国家と行政による個人情報の収集及び名寄せ
[5] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第87回 働きやすさと働きがい
[6] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第204回 『ビッグ・ポテンシャル』
[7] 2025年度会費 納入のお願い(再掲)
************************************************************
▲目次へ
[1] 2025年度 シンポジウム開催予定(5月24日)
第18回 シンポジウムのお知らせ
テーマ:人間中心の情報システムの追求と実践
−浦昭二記念賞(2024年度)の優れた事例に学ぶ−
日 時:日 時:2025年5月24日(土)13:00-17:00
場 所:青山学院大学青山キャンパス14号館(総研ビル)11階19会議室
https://www.aoyama.ac.jp/outline/campus/aoyama.html
詳細につきましては、随時学会のWebページに掲載してまいります。
ご参加をご予定くださるようお願い申し上げます。
▲目次へ
[2] 官公庁4.0研究会第8回開催案内(5月10日)
テーマ:「調布市の状況と GovTech 東京による区市町村支援」
日 時:2025年5月10日(土)14:00-16:00
講師1:鈴木宏昌様
(調布市行政経営部副参事兼デジタル行政推進課長)
講師2:林浩一様
(一般財団法人GovTech東京
DX協働本部区市町村DXグループ エキスパート)
モデレーター:岩崎和隆
(官公庁 4.0 研究会主査、
神奈川県総務局デジタル戦略本部室)
場 所:オンライン
参加費:無料
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/kenkyuu/2024_gov4/2024_gov4_250510annai.pdf
▲目次へ
[3] 官公庁4.0研究会第6回開催報告(2月8日)
テーマ:「奈良市の情報システムの現状と課題
ーガバメントクラウド・行政事務標準文字への対応の課題ー 」
日 時:2025年2月8日(土)14:00-16:00
講 師:中村眞様(奈良市 CIO(最高情報統括責任者))
場 所:オンライン
参加費:無料
(詳細は、下記リンクからご覧ください。)
https://www.issj.net/kenkyuu/2024_gov4/2024_gov4_250208houkoku.pdf
▲目次へ
[4] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第67回 福祉国家と行政による個人情報の収集及び名寄せ
1 はじめに
私自身が以前からもやもやしていたことに、行政が国民、住民にきめ
細かな福祉サービスを提供するには、個人情報を多く収集し、それを名
寄せした方がよいが、果たして本当にそれでよいのか、ということがあ
ります。
この点について、2月21日に開催された「日本のバカげたデジタル化を
憤る高齢者の会第1回フォーラム」で森田朗教授は、「福祉国家では、行
政は個人情報を活用するものである。行政がきめ細かく福祉を行うには、
国民、住民のおかれている状況をできるだけ詳細かつ正確に把握するこ
とが必要」と指摘していたことが印象的でした(私の記憶によります)。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm19/12/mm1912-gk-gk.pdf
▲目次へ
[5] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第87回 働きやすさと働きがい
昨年10月、厚労省による「職場のメンタルヘルスシンポジウム」がオ
ンラインで開催されました。このシンポジウムは、働く人のためのポー
タルサイト「こころの耳」を運営する委員会が年1回企画開催するもので
す。シンポジウムは基調講演、企業担当者による取組事例の紹介、パネ
ルディスカッションから構成されます。今回のテーマは、前回と同じ
「中小企業におけるメンタルヘルス対策」でした。
前回テーマ:「中小企業におけるメンタルヘルス対策:労働者への支援
が企業価値につながる」
今回テーマ:「中小企業におけるメンタルヘルス対策:元気な会社がやっ
ている取組に学ぶ」
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm19/12/mm1912-wb-wb.pdf
▲目次へ
[6] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第204回 『ビッグ・ポテンシャル』
2020年1月に始まった新型コロナから、5年が過ぎました。新型コロナ
の以前と以降、最も変わったことは、リモートワークでした。新型コロ
ナの影響で、日本のリモートワークは20年一気に進んだという方もいま
したが、実際、在宅ワークを認める一方、オフィスを大幅に縮小する会
社やプロジェクトも多くなりました。リモートでの実行を前提とするプ
ロジェクトにおいては、オフショア開発の活用も容易になりました。
その一方で、リモートワークの弊害として、一人作業が中心となった
り、また人となりを知ってる人だけで仕事をした方が安心して仕事がし
やすかったりするためか、必ずしも、オフショア活用やパートナーの活
用拡大が進んだわけではありませんでした。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm19/12/mm1912-pg-pg.pdf
▲目次へ
[7] 2025年度会費 納入のお願い(再掲)
会員の皆様に2025年度の会費の納入をお願いいたします。1月31日に、
請求書を郵送いたしました。請求書が届かない場合は、お届けの住所が
間違っていることが考えられますので、事務局までご連絡いただきます
ようお願いいたします。
年会費 正会員(5,000円) 学生会員(2,000円)
賛助会員(50,000円/1口)
納入期限 2025年3月31日(月)
※大学などの関係で4月以降になる場合は4月30日(水)まで
振込先 三菱東京UFJ銀行 市ヶ谷支店(014)普通預金 0087521
みずほ銀行 九段支店(532) 普通預金 1714392
ゆうちょ銀行 〇一九支店(019)当座預金 0300365
郵便振替 00180−7−300365
名義人 社)情報システム学会
(シャ)ジョウホウシステムガッカイ)
お問合せ先:事務局 issj-office■issj.net
(■は@に置き換えて下さい)
▲目次へ
********************************************************************
02月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/11/mm1911.html
01月31日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/10/mm1910.html
01月01日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/09/mm1909.html
・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明
するものではありません。
・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。
・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま
からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス
テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会
員の紹介があれば寄稿いただけます。
・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介
など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。
・宛先は、メルマガ編集委員会
issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。
ISSJメルマガ編集委員会
編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美
編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、神沼靖子、小林義人
(50音順)
************************************************************** 以上
▲目次へ