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         情報システム学会 メールマガジン
                 2010.1.25 No.04-11

[1] 賛助会員 2010年賀詞交換会開催のお知らせ(2010年1月29日開催)
[2] 第9回 情報システム論文の作成を支援する研究会のお知らせ
                      (2010年1月30日開催)
[3] 「ソフトウェア工学における哲学・言語の役割」講演と討議、開催の
   お知らせ(第3回新情報システム学体系調査研究委員会、2月27日開催)
[4] 第5回「情報システムのあり方と人間活動」研究会開催報告
                      (2010年1月16日開催)
[5] 選挙管理委員会からのお知らせ
[6] 情報システム学会の法人化について・下
    〜法人化に向けての手続きや手順〜
[7] 一般社団法人への移行に伴う「一般社団法人情報システム学会定款(案)」
   に関する御意見の募集について
[8] 評議員からのひとこと「情報システム人材の育成に向けて」(掛下哲郎)
[9] 連載「著作権と情報システム:第11回」(田沼 浩)
   「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会
           (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(3)
[10] 連載「プロマネの現場から:第22回」(蒼海憲治)
   「『夜間飛行』にみる新規事業開拓の精神」
[11] 連載「情報システムの本質に迫る:第32回」(芳賀正憲)
   「情報システム学会の使命」
[12] 第55回理事会報告(2009年1月23日開催)
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[1] 賛助会員 2010年賀詞交換会開催のお知らせ (2010年1月29日開催)

 賛助会員2010年賀詞交換会を2010年1月29日(金)に開催いたします。当日
は、北城名誉会長、竹並会長をはじめとして、多くの役員でお出迎え致しま
す。新年を祝い、賛助会員の方々との交流を深め、今後の学会の発展を願う
ものです。
 賛助会員の方々への詳しいご案内は、別途メールでお知らせいたしており
ます。奮ってご参加ください。
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[2] 第9回 情報システム論文の作成を支援する研究会のお知らせ
                        (2010年1月30日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 情報システム論文の作成を支援する研究会では、論文作成・発表のあり方
を研究し、投稿者への支援の場を提供しています。第9回研究会を以下のと
おり開催いたしますので、ご参加ください。

 日時:2010年1月30日(土)10時〜12時30分
 場所:専修大学 神田校舎 7号館 6階 762教室
   ・10時〜11時 個別相談(事前予約制)
   ・11時〜12:30分 IS論文の書き方について
     (個別相談がないとき、開始時刻を早めることがあります)
 連絡先:ご参加いただける方は、事前に下記あて連絡をお願いします。
       研究会主査 松永賢次 matunaga■isc.seshu-u.ac.jp
研究会のご案内は・・http://www.isc.senshu-u.ac.jp/~thn0510/issj-writing/
開催の案内は・・・・http://www.ne.senshu-u.ac.jp/~matunaga/issj-writing/
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[3] 「ソフトウェア工学における哲学・言語の役割」講演と討議、開催の
   お知らせ(第3回新情報システム学体系調査研究委員会、2月27日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

 講演と討議のテーマ「ソフトウェア工学における哲学・言語の役割
        〜MASP の概念データモデリングをケーススタディとして〜」
 講師 同志社大学大学院・工学研究科/総合政策科学研究科教授 金田重郎氏
 日時 2010年2月27日(土)13時30分〜17時
 会場 専修大学 神田キャンパス 7号館782教室
**参加ご希望の方は、下記宛に事前にご連絡をお願いします。
杉野sugino■kokushikan.ac.jp、または伊藤shigetaka.itou■mizuho-ir.co.jp
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[4] 第5回「情報システムのあり方と人間活動」研究会開催報告
                     (2010年1月16日開催)
 http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-4-1x.html

 日時 2010年1月16日(土) 午後1時30分〜4時45分
 場所 慶應義塾大学理工学部矢上台創想館14-218セミナールーム8
 内容 「情報システムの開発・運営にかかわる倫理」
      慶應義塾大学 文学部教授  樽井 正義氏
    「知識資源管理 - 不撓経営を狙って」
      株式会社システムフロンティア名誉会長 松平 和也氏
 (活動報告全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[5] 選挙管理委員会からのお知らせ 選挙管理委員長 松永賢次

 役員選挙の公示を、会員の方々へ、別の電子メールでもって、1月25日(月)
に行います。
 役員候補者を会員より推薦いただく場合、今回より、選挙権を持つ正会員
5名以上の推薦人が必要となっております。
 電子メールの配送、及び形式要件のチェックの時間を考慮いただき、締切
日時に余裕をもって候補者推薦を届出していただくよう、お願いいたします。
 また、電子投票システムの公開テストを予定しております。詳細は、後日、
電子メールでご連絡いたします。
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[6]  情報システム学会の法人化について・下
             〜法人化に向けての手続きや手順〜
         総務委員会、基盤整備委員会 法人化ワーキンググループ
 http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-6-1x.html

 現在、本会(現在の情報システム学会)から移行する新法人として一般社
団法人の設立の手続きを行えるよう、新たな定款等の準備を進めております。
2010年5月15日に開催予定の総会における、その定款への承認決議をもって、
同年7月頃を目途に新法人の設立登記申請を予定しております。登記の完了
によって、一般社団法人情報システム学会(新法人)が成立いたしますが、
新法人成立後の2011年度以降、本会(現在の情報システム学会)から事業及
び財産の譲渡を受け、法人格を有する学術団体として、これまでの学会活動、
運営を引き継いで参ります。よって、正式な一般社団法人としての活動は
2011年4月からとなり、最初の社員総会は同年5月に開催される予定です。
 法人の設立時社員及び初期の役員は、2010年度の本会の理事・監事及び理
事会が推薦した者が担当させていただく予定です。手続き上必要な事項につ
いてのご承認をお願いしますので、ご検討下さいますようお願いします。ま
た、新法人の正式な活動開始にあたって、法人法(一般社団法人及び一般財
団法人に関する法律)上の社員たる代議員選出の選挙は、2010年度に実施す
ることを予定しております。
 なお、新法人への円滑な移行のため、現在の会員の皆様におかれては、
2011年度分会費は一般社団法人情報システム学会口座にお振り込み頂き、そ
れをもって一般社団法人情報システム学会への入会手続きと換えさせて頂き
ますことご了承ください。
 新法人への移行と事業の円滑な実施に向けて、今後ともご理解とご協力を
よろしくお願い申し上げます。
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[7] 一般社団法人への移行に伴う「一般社団法人情報システム学会定款(案)」
   に関する御意見の募集について
              基盤整備委員会 法人化ワーキンググループ

 現在、情報システム学会 基盤整備委員会 法人化ワーキンググループに
おきまして、「一般社団法人情報システム学会定款(案)」をまとめており
ます。この定款案に関しまして、会員の皆さまより広くご意見を頂戴いたし
たくお願い申し上げます。
 詳細は、別途、メールにて御連絡申し上げますのでご御高配賜れますよう、
何卒よろしくお願いいたします。
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[8] 評議員からのひとこと「情報システム人材の育成に向けて」
             佐賀大学 理工学部 掛下 哲郎
 http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-8-1x.html

 情報システム学会が主要な目的の一つとしている「情報システム人材の育
成」について、(1) 高等学校を中心とする初中等教育、(2) 大学における情
報専門教育の質、(3) 教育を担当する教員に対する評価、(4) 大学教育と社
会人教育の連携、(5) 高度な情報システム人材に対する評価の可視化、の各
面から筆者の意見を述べる。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[9] 連載「著作権と情報システム:第11回」
「1.著作物 [3]文化庁案「著作権審議会第六小委員会
          (コンピュータ・ソフトウェア関係)中間報告」(3)
                 司法書士/駒澤大学  田沼 浩
 http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-9-1x.html

 前号に引き続き、1984年(昭和59年)1月に発表された文化庁の著作権審
議会第六小委員会の中間報告を検証する。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[10] 連載「プロマネの現場から:第22回」
「『夜間飛行』にみる新規事業開拓の精神」      蒼海 憲治
 http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-a-1x.html

 今年2010年は、「国民読書年」です。国民読書年だから、ということでは
ないのですが、このお正月休みを利用して、集中して本を手に取りました。
その中の1冊になりますが、サン=テグジュペリの『夜間飛行』を、20数
年ぶりに再読して、驚きました。(中略)
この作品の主人公は、パイロットではなく、まちがいなく当時の新規事業で
あった夜間飛行便の責任者であり、航空輸送会社の支配人であったリヴィエ
ールでした。新規事業の立役者であり、事業家の立場にたった物語だったの
です。 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[11] 連載「情報システムの本質に迫る:第32回」
   「情報システム学会の使命」          芳賀 正憲
 http://www.issj.net/mm/mm0411/mm0411-b-1x.html

 プロフェッショナルの倫理的な責務について、慶應義塾大学の樽井正義教
授は、accountabilityとwhistle blowingを挙げられています(1月16日「情
報システムのあり方と人間活動」研究会)。ここで accountability とは、
専門的な内容を専門外の人にも理解できるように分かりやすく説明すること
であり、whistle blowing とは、一般市民に危害が及ぶことのないよう、専
門分野に関わる問題の所在を広く社会に知らせることです。プロフェッショ
ナル有志の結集した学会の場合、当該分野のクリティカルな課題を学会内で
厳密に分析し検証するとともに、その成果を、プロフェッショナルも含めて
社会全体に提示していくことが責務であると考えられます。
 (全文は、上記リンクからご覧ください。)
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[12] 第55回理事会報告(2010年1月23日開催)

議題
(1)会員掌握について
(2)第5回全国大会報告
(3)役員選挙について
(4)賛助会員選出理事について
(5)法人化について
(6)その他
 議事録は追ってこちらに掲載・・ http://www.issj.net/gaiyou/rijikai.html
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2010年1月1日発行html号は・・
            http://www.issj.net/mm/mm0410/mm0410-0-gt.html
2009年11月25日発行html号は・・
            http://www.issj.net/mm/mm0409/mm0409-0-1j.html
2009年10月25日発行html号は・・
            http://www.issj.net/mm/mm0408/mm0408-0-0k.html
それ以前のメルマガは・・http://www.issj.net/mm/ (バックナンバー目次)

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                            (50音順)
 編集顧問:上野南海雄
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