情報システムは今や社会になくてはならないものとなっています。情報システムの一端を担う情報通信技術は、日々驚くほどのスピードで進化し、情報システムは様々な形で私たちの社会活動、生活に影響を与えています。情報通信技術ありきの情報システム論が多く見受けられる現代社会において、当学会では、社会の仕組みを情報システムと考え、研究者、実務家、一般市民、行政など幅広い人々が参加し、技術に限定せず総合的に広く研究します。その成果を発信し、人間中心の情報システムの普及を通じて、より良い社会の実現を目指します。当学会では会員同士が集い、研究成果を発表し、意見交換する場を提供したり，講師をお招きして講演会を開催したりしています。実務家や研究者ばかりでなく、国、自治体の職員の方や一般市民の方にも参加いただけるような場を提供しております。地味ですがこのような活動を一歩一歩進めることが、より良い社会実現への原動力になると考えています。
　このような趣旨にご賛同頂ける方々（個人、法人、会員、非会員を問いません）に、学会活動のご支援を賜りたく、ご寄付をお願い申し上げます。ご寄付は常時受け付けております。下記の要領をお読みになって、応募下さるようお願いいたします。

次の2種類があります。

原則として1口1,000円とさせていただきます。1口以上何口でもお受けいたします。

随時受け付けております。期限はありません。

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当学会への寄付金は所得控除の対象とはなりません。ご了承のほどをお願いいたします。

ご寄付いただいた方のうち掲載可とされた方のお名前とご寄付の内容は、芳名録として学会Webサイトに掲載し、そのご厚意への感謝の意を表します。

10口以上のご寄付を賜りました方には、ご希望により次の書籍を贈呈いたします。

『人間中心の情報システム学　その歩と未来　−」浦 昭二の世界−』

本書は、学会の設立に尽力された浦昭二先生（慶應義塾大学名誉教授、新潟国際情報大学名誉教授）が2012年8月にご逝去されました後に学会にて制作しました先生の追悼集です。国会図書館所蔵非売品。

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