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情報システム学会 メールマガジン
2025.7.29 No20-04
2025年7月号(7月29日(火)発行)目次
[1] 第10回浦昭二記念賞候補の推薦募集のお知らせ(推薦締切:8月31日)
[2] 秋講演会 開催予定(10月19日)
[3] 第21回全国大会・研究発表大会 開催予定(11月29日〜30日)
[4] 官公庁4.0研究会第11回開催案内(8月2日開催)
[5] JUASラボ【管理職のためのメンタルヘルス対策講座(8月27日開催)】
[6] 学会設立20周年企画(3):「社会への提言」
[7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第71回 自治体情報システム標準化中止の提言の補足
[8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第91回 存在を賭けた「Everything」
[9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第208回 SIベンダーの変革と共創ビジネス
[10] 学会事務局夏季休業日のお知らせ
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[1] 第10回浦昭二記念賞候補の推薦募集のお知らせ(推薦締切:8月31日
第10回浦昭二記念賞候補者の推薦募集をします。
会員の皆さまから積極的にご推薦いただきたく、
よろしくお願いいたします。
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/04/ura_recommendation_250701.pdf
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[2] 秋講演会 開催予定(10月19日)
2025年秋講演会を下記の要領で開催する予定です。
テーマ:AIを活用した学習最適化
日 時:2025年10月19日(日)13:00−15:30(ハイブリッド形式)
場 所:専修大学神田キャンパス 大学院棟7号館8階 784教室
講 師:堤 瑛美子 氏 法政大学理工学部創生科学科専任講師
情報交換会: 終了後に会場外にて開催予定
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/04/ISSJ_Autumn20251019.pdf
Peatixでも告知を開始しましたので、こちらもご案内にご活用ください。
https://peatix.com/event/4508769
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[3] 第21回全国大会・研究発表大会 開催予定(11月29日〜30日)
開催日:11月29日(土)30日(日)
会 場:青山学院大学 青山キャンパス
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/conf/issj2025/
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[4] 官公庁4.0研究会第11回開催案内(8月2日開催)
テーマ:「自治体情報システム標準化中止の提言−現状を鑑みて−」
日 時:2025年8月2日(土)14時00分−16時50分
講演者:岩崎和隆(神奈川県職員、官公庁4.0研究会主査)
場 所:オンライン開催
参加費:無料
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/kenkyuu/2024_gov4/2024_gov4_250802annai.pdf
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[5] JUASラボ【管理職のためのメンタルヘルス対策講座(8月27日開催)】
日 時:2025年8月27日(水)13:30-17:30
講 師:三村 和子(公認心理師、臨床心理士、カウンセラー、
情報システム学会Psytech研究会主査)
会 場:一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会
東京都中央区築地1-13-14(NBF東銀座スクエア2F)
参加費:JUAS会員/ITC:23,650円 一般:30,250円
(1名様あたり 消費税込み、テキスト込み)【受講権利枚数1枚】
詳細は、下記リンクからご覧ください。
https://juasseminar.jp/seminars/view/4125202
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[6] 学会設立20周年企画(3):「社会への提言」
学会設立20周年企画(3):「社会への提言」
社会への提言は、現実に社会で生じている情報システムの問題等につい
て、学会の 見解を発信する活動です。
2006年12月の「東証における誤発注問題に関する提言」
(https://www.issj.net/teigen/0612_toushou.pdf)から
2025年5月の「『マイナンバー 制度の問題点と解決策』に関する提言
(総集編)」まで活動を続けてきています
(https://www.issj.net/teigen/teigen.html)。
日経コンピュータIT Proでコメント付きで紹介された「東証問題の提言」
をはじめ朝日新聞デジタル、CNET、ZDnet、情報産業新聞などのメディア
にも取り上げられてきました。
メルマガでは皆さまからのご寄稿をお待ちしています。情報システム
にまつわるご意見を お寄せください。
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[7] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆)
第71回 自治体情報システム標準化中止の提言の補足
1 はじめに
前回※1のメルマガ記事で、私は自治体情報システム標準化(以下
「標準化」と言います。)中止を提言しました。そして、同じ内容を
noteにも掲載しました。
私は、Web上の反響をあまりチェックしないのですが、知人から教わっ
た私への批判は拝読しました。
そこで本稿では、前回記事で私の文章が拙くて伝わらなかったことを
補足いたします。
前回記事をご覧になっていない方は、できましたら前回記事と合わせ
てご覧くださることをお勧めします。
2 標準化とは−本稿における定義
標準化の中止を提言しているため、私が中止すべきと考える標準化と
は何かを定義します。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/04/mm2004-gk-gk.pdf
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[8] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子)
第91回 存在を賭けた「Everything」
心理臨床家の河合隼雄氏は、子どもや教師、保護者、そして教育現場
に関わる人々の“心のケア”を支える仕組み――スクールカウンセラ制
度の創設に尽力しました。また、日本人として初めてユング派分析家資
格を得たこと、文化庁長官を務めたことでも広く知られています。日本
の文化や心のありように深く向き合い、多くの著作を通じてその考えを
広く発信しました。
河合氏は、スイスにあるユング研究所(分析家養成機関)において、
厳格な教育訓練を経て分析家資格の取得を目指しました。最終段階であ
る口頭試問におけるエピソードについて、臨床心理学の研究者・菱田一
仁氏が河合氏の思想とその課題に関する論文の中で詳しく検討しています。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/04/mm2004-wb-wb.pdf
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[9] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
第208回 SIベンダーの変革と共創ビジネス
「これからのSIベンダーはどうあるべきか」という問いに、日々現場
で向き合いながら、自問自答を続けています。昭和・平成・令和と時代
が移ろい、クラウドやAI、アジャイル開発、DevOpsといった技術や手法
が主流となる中、SIビジネスのあり方も大きく変容しています。私たち
は、単なる「受託開発業者」ではなく、顧客と共に価値を創出する「共
創パートナー」への進化を求められています。
本稿では、私自身の実体験を交えながら、SIベンダーがどのように変
化すべきか、そしてそのために必要な思考と行動について論じてみます。
全文は、下記リンクからご覧ください。
https://www.issj.net/mm/mm20/04/mm2004-pg-pg.pdf
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[10] 学会事務局夏季休業日のお知らせ
情報システム学会事務局は、
8月12日(火)〜8月15日(金)まで夏季休業日とさせていただきます。
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06月27日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/03/mm2003.html
05月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/02/mm2002.html
04月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/01/mm2001.html
・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明
するものではありません。
・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。
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からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス
テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会
員の紹介があれば寄稿いただけます。
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など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。
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issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。
ISSJメルマガ編集委員会
編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美
編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、小林義人
(50音順)
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