******************************************************************** 情報システム学会 メールマガジン 2025.6.27 No20-03 2025年6月号(6月27日(金)発行)目次 [1] 学会 新体制について [2] 会長就任ご挨拶(情報システム学会 代表理事 会長 伊藤 重隆) [3] 第21回全国大会・研究発表大会 開催予定(11月29日〜30日) [4] 第18回 シンポジウム 開催報告(5月24日開催) [5] 官公庁4.0研究会第9回開催案内(6月28日開催) [6] セキュリティ研修会のご案内:Yamaguchi Secure DX Core(8月28日開催) [7] 学会設立20周年企画(2) [8] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第70回 私は自治体情報システム標準化の中止を提言します [9] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第90回 道理が優先する [10] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第207回 IT技術者にとってのサードプレイス [11]人材募集 1.JAMSTEC リスタート支援公募 2.JAMSTEC Young Research Fellow (JYRF) 3.情報系准教授の公募(青山学院大学 社会情報学部 情報分野) 4.情報系助教の公募(青山学院大学 社会情報学部 情報分野) 5.スマート農業研究ユニット(仮称)のユニットリーダーの公募 ************************************************************ ▲目次へ [1] 学会 新体制について 5月24日に社員総会・理事会が開催され、 伊藤 重隆氏が会長に就任されました。 川野 喜一副会長が再任されました。 新体制につきましては下記を参照願います。 http://www.issj.net/gaiyou/yakuin.html ▲目次へ [2] 会長就任ご挨拶(情報システム学会 代表理事 会長 伊藤 重隆) 2025年(令和7年)5月24日に開催されました社員総会で推薦され同日 開催されました理事会で会長に選任されました。会員の皆様、今後共 よろしくお願い申し上げます。本年は、当学会創立以来、20周年を迎え ます。これまで、当学会をご支援頂きました皆様方に、御礼申し上げます。 この20周年を迎えると言うことで、本年の全国大会、春夏講演会、シ ンポジウム、委員会活動、研究会活動は一層盛り上がると考えます。関 係者の皆様の多大なご努力、ご協力が必要と思いますので、よろしくお 願い申し上げます。 全文は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/mm/mm20/03/ISSJ2025_ArrivalGreeting.pdf ▲目次へ [3] 第21回全国大会・研究発表大会 開催予定(11月29日〜30日) 開催日:11月29日(土)30日(日) 会 場:青山学院大学 青山キャンパス 詳細は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/conf/issj2025/ ▲目次へ [4] 第18回 シンポジウム 開催報告(5月24日開催) 第18回 シンポジウムのお知らせ テーマ:人間中心の情報システムの追求と実践 −浦昭二記念賞(2024年度)の優れた事例に学ぶ− 日 時:日 時:2025年5月24日(土)13:00-17:00 場 所:青山学院大学青山キャンパス14号館(総研ビル)11階19会議室 ============================================================= 内田勝也氏 情報セキュリティ大学院大学名誉教授 青野慶久氏 サイボウズ株式会社代表取締役社長 宮川裕之氏 青山学院大学社会情報学部長・教授 江口祐輔氏 麻布大学生命・環境科学部教授 フィールドワークセンター長, 美郷バレーおおち山くじら研究所所長 ============================================================= 詳細は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/mm/mm20/03/ISSJ_18thSymposium250524_After.pdf ▲目次へ [5] 官公庁4.0研究会第9回開催案内(6月28日開催) テーマ:「エストニアの電子政府事情とわが国の自治体システムの あるべき姿」 日 時:2025年6月28日(土)14時00分-16時50分 講演者:牟田学様 (一般社団法人 日本・エストニアEUデジタルソサエティ 推進協議会 理事) 場 所:ハイブリッド開催(会場は新横浜) 参加費:無料(懇親会に参加するときは5,000円) 詳細は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/kenkyuu/2024_gov4/2024_gov4_250628annai.pdf ▲目次へ [6] セキュリティ研修会のご案内:Yamaguchi Secure DX Core(8月28日開催) 情報システム学会の賛助会員である株式会社 SYNCHRO様が フォーティネットジャパン合同会社、 山口県と合同で開催する 「Yamaguchi Secure DX Core」と題した、山口県発のセキュリティ人材 育成とサイバー攻撃対策基盤の確立に関する成果発表会です。 開催日時:2025年8月28日(木) 15:00~17:30(14:30受付開始) 開催場所:ニューメディアプラザ山口 1F 多目的シアター(+ オンライン聴講) 実施形態:現地聴講(定員248名)、オンライン聴講 詳細は、下記リンクからご覧ください。 https://forms.office.com/r/rGrnjT1PM6 ▲目次へ [7] 学会設立20周年企画(2) 学会設立20周年企画の第二弾です。今月は2005年4月23日の学会設立 総会で 開催された記念講演会の今道 友信先生のご講演を紹介します。 1. [設立総会 特別講演]情報と倫理 ―21世紀の課題― 今道 友信(情報システム学会誌 第1巻 第1号 2006年3月30日) https://www.issj.net/journal/jissj/Vol1_No1/A1.pdf 2.講演要旨:https://issj.net/soukai/2005/lecture2.html ▲目次へ [8] 連載 発注者からみた官公庁情報システムの現状と課題(岩崎和隆) 第70回 私は自治体情報システム標準化の中止を提言します 1 はじめに 自治体情報システム標準化(以下「標準化」と言います。)の期限が 2026年3月に迫ってきました。 そのような状況で、2025年1月から5月にかけて、標準化のランニング コストの見込みがいくつか出てきました。また、2023年10月から何度か 期限に間に合わないシステムの調査が行われていますが、増加傾向となっ ています。 そこで本稿では、現時点でのランニングコストの見込み及び期限に間 に合わないシステム数の状況、標準化で実現できることとできないこと をまとめます。国の動向も説明します。 全文は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/mm/mm20/03/mm2003-gk-gk.pdf ▲目次へ [9] 連載 “Well-being”ことはじめ(三村和子) 第90回 道理が優先する 今年3月発行の情報システム学会誌第20巻2号掲載の巻頭言「価値をつ なぐIS技術者」について、これまでいくつかのフィードバックを有難く 受け取りました。これらのフィードバックの中から、日下千代子氏(管 理栄養士 一般社団法人健康栄養支援センター医療福祉栄養研究部所属) からいただいた以下の内容を元に検討します。 私はこの根源には、「江戸時代に培われた精神」によるのではないか と考えており、「お主のためには子を犠牲にするのも厭わない」「こう いうもんだ」と言うことで突っ走ること等々にあるように思うのです。 全文は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/mm/mm20/03/mm2003-wb-wb.pdf ▲目次へ [10] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治) 第207回 IT技術者にとってのサードプレイス 「サードプレイス(Third Place)」という言葉をご存知でしょうか。 「サードプレイス」とは、アメリカの社会学者レイ・オルデンバーグに よって提唱された概念です。1989年に発刊された彼の著書『The Great Good Place』(『サードプレイス―― コミュニティの核になる「とびき り居心地よい場所」』)の中で、家庭(ファーストプレイス)でも職場 (セカンドプレイス)でもない、自由で自発的な交流が生まれる「第三 の場」の重要性を説いています。今月号では、現代のIT技術者にとって も、ますます重要性を増している「サードプレイス」という概念に焦点 を当て、その定義、意義、そしてITエンジニアにとっての必要性につい て考察を深めていきたいと思います。 全文は、下記リンクからご覧ください。 https://www.issj.net/mm/mm20/03/mm2003-pg-pg.pdf ▲目次へ [11]人材募集 1.JAMSTEC リスタート支援公募 研究職 (副主任研究員・研究員) 准研究職 (准研究副主任・准研究員) 技術職 (技術主任・技術副主任) いずれかの職種で若干名 ※締め切りは、2025年7月27日必着 https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/details/restart20250727/ 2.JAMSTEC Young Research Fellow (JYRF) 自然科学・工学分野の博士号取得5年以内の若手研究者を募集する制度です。 募集人員 約 5 名 ※締め切りは、2025年8月3日(日) 23時59分 (日本時間/JST)必着 https://www.jamstec.go.jp/recruit/j/jyrf/ 3.情報系准教授の公募(青山学院大学 社会情報学部 情報分野) 任期なし。募集人員 1名 ※締め切りは、2025年8月15日必着 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125051656 4.情報系助教の公募(青山学院大学 社会情報学部 情報分野) 任期あり。募集人員 1名 ※締め切りは、2025年8月15日必着 https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?id=D125051658 5.スマート農業研究ユニット(仮称)のユニットリーダーの公募 (農林水産業分野) ※締め切りは、2025年8月18日16時必着 https://www.f-rei.go.jp/recruitment/page_3.html ▲目次へ ******************************************************************** 05月30日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/02/mm2002.html 04月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm20/01/mm2001.html 03月28日号は・・ https://www.issj.net/mm/mm19/12/mm1912.html ・本メルマガ中の記名入りの記事は執筆者の意見であり、ISSJの見解を表明 するものではありません。 ・本メルマガ記事の無断転載を禁じます。 ・ISSJメルマガに関するご意見、ご感想をお寄せください。そして、皆さま からのご寄稿もお待ちしています。自薦・他薦を問いませんので、情報シス テムにまつわる様々なご意見をお気軽にお寄せください。非会員の方も、会 員の紹介があれば寄稿いただけます。 ・会員組織による人材募集やカンファレンス、セミナー情報、新書の紹介 など、会員の皆様に役立つ情報もお知らせください。 ・宛先は、メルマガ編集委員会 issj-magazine■issj.net(■は@に置き換えてください)です。 ISSJメルマガ編集委員会 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、魚田勝臣、小林義人 (50音順) ************************************************************** 以上 ▲目次へ