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         情報システム学会 メールマガジン
                                               2019.03.28 No.13-12

[1] 第12回シンポジウム開催案内(5月25日)
[2] 第14回全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ
[3] 情報社会の成育モデル研究会開催報告(1月26日)
[4] 連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・システム
   からの眺め(中島 聡)
     第5回 伝道師の授業(その1)年間計画
[5] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
     第132回 米中貿易戦争の行方
[6] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
     第142回 ボーっと生きてんじゃねーよ!(承前)
[7] 人材募集 教員公募のお知らせ(神奈川大学)
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[1] 第12回シンポジウム開催案内(5月25日)

第12回シンポジウムを下記の日程で開催する予定です。
日時 2019年5月25日(土) 午後
場所 専修大学 神田キャンパス

詳細は今後随時学会のWebに掲載して参ります。
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[2] 第14回全国大会論文集 無料ダウンロード開始のお知らせ

情報システム学会では全国大会終了3ヶ月後から会員の皆様に、
発表論文集がダウンロードができるサービスを提供しております。
第14回全国大会・研究発表大会の発表論文集につきまして、ダウンロードの
準備が整いました。下記よりご利用くださるよう、ご案内申し上げます。

・「発表論文集ダウンロード」のページ
https://www.issj.net/conf/issj2018-papers/papers/

・ユーザ名   issj2018
・パスワード   K8e7H3

※全国大会の参加のお申込みをされた方は、
連絡済みのユーザ名、パスワードもそのままご使用いただけます。

お問合せ先 事務局
issj-office■issj.net   ■は@(半角)に置き換えてください。
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[3] 情報社会の成育モデル研究会開催報告(1月26日)

第16回研究会を開催しました。
日時:2019年1月26日(土) 13:00-16:00
会場:IVTTOWER 5F Room01 − X-Floor川崎会議室

(詳細については下記をご参照ください。)
http://issj.school-website.jp/gm/2016/m16_report/
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[4] 連載 自称基礎情報学伝道師の心的オートポイエティック・システム
    からの眺め(中島 聡)
    第5回 伝道師の授業(その1)年間計画

 これまで授業、教員、生徒について、かなり言いたい放題でした。なので
「そういうお前は何をしているのか」という声が聞こえてきそうです。そこ
で今回は、現在実践中の授業について報告することにします。折しも年度替
わりですので、年間計画を中心に授業の概要を解説いたします。授業実践に
ついては、2013年5月18日の第6回シンポジウム(日本経済大学渋谷キャンパス)
において、常設研究会になる以前の基礎情報学研究会(以後、旧基礎情報学研
究会)の成果『生命と機械をつなぐ授業』にもとづいた発表をさせていただき
ました。この時は、あくまでも『生命と機械をつなぐ授業』に関してでした
ので、年間授業からの抜粋のような形でした。今回は2018年度の実施をその
ままレポートいたします。したがいまして、シンポジウムでの発表されなかっ
た内容も含まれます。また、5年の歳月を経て追加・修正されている箇所もあ
りますのでご了承ください。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm13/12/mm1312-dn-dn.pdf
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[5] 連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第132回 米中貿易戦争の行方

 昨年以来、米中貿易戦争に関連するニュースを目にする日が続いています。
 貿易戦争の発端は、2017年8月に、米国が通商法301条の調査を開始
し、その結果を受け、トランプ大統領が、追加関税・WTO紛争解決手続き・
外資による対米投資制限などの一連の対抗措置を指示したことに始まります。
この米国の追加関税に対し、中国も対抗する追加関税を発動し、米中の追加関
税の応酬が続いていますが、中国側としても、構造的問題の改革は避けたいた
め、米国からの輸入自主拡大などの解決策で合意に至ることを望んでいるよう
に見受けられます。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm13/12/mm1312-pg-pg.pdf
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[6] 連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第142回 ボーっと生きてんじゃねーよ!(承前)

今こそすべての日本国民に問います!
「工業社会で国際競争力世界一をキープしていた日本が、なぜ今は25位なの
でしょうか?」
そんなことも知らないで、「日本人は優れている」とか「日本よい国」とか、
世迷言を言っている人の何と多いことか。
しかし、チコちゃんは知っています。「それは、欧米から輸入したITを、欧
米を上まわるコンセプトにカイゼンしなかったから。」
工業社会においても、鉄鋼、自動車、電機、あるいはQCなど、基本的な技術
は、欧米から学びました。しかし日本では、それらにカイゼンを加え、1980
年代には、逆に欧米を指導できるレベルにまで到達しました。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm13/12/mm1312-hs-hs.pdf
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[7] 人材募集 教員公募のお知らせ(神奈川大学)

神奈川報大学において、教員の公募をしています。
詳しくは下記をご参照下さい

神奈川大学工学部経営工学科
生産マネジメント分野(生産計画、生産管理、サプライチェーンマネジメント
など、生産マネジメントの分野)の公募について

http://www.kanagawa-u.ac.jp/employment/professor/fulltime/
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  02月26日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/11/mm1311.html
   01月29日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/10/mm1310.html
   01月01日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm13/09/mm1309.html

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 編集長 :川野喜一、 副編集長:永田奈央美
 編集委員:岩崎慎一、魚田勝臣、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、
      芳賀正憲(50音順)
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