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         情報システム学会 メールマガジン
                 2015.02.26 No.09-11

[1] 2015年度代議員選挙について
[2] 第10回全国大会・研究発表大会 予稿集ダウンロードのお知らせ
[3] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ
[4] 情報システム学会誌 表紙デザインの募集
[5] 新情報システム学体系化研究・第5回講演会(3月4日開催予定)
[6] 第16回懇話会 開催のお知らせ(3月17日開催予定)
[7] 学会10周年記念行事及びシンポジウムのお知らせ(5月16日開催予定)
[8] IT技術者のウェル・ビーイング研究会講演会開催報告(1月28日開催)
[9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
  第50回 オブジェクト指向を分析する − 白馬非馬
[10]連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
  第55回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(18)
[11]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第83回 IT技術者にとってのストレス・マネジメント
[12]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第93回 人質事件:そのとき政府とマスメディアは・・
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[1] 2015年度代議員選挙について

2015年度の代議員選挙を実施しました。
代議員候補者18名全員が信任されました。

詳しくは下記の選挙管理委員会のページをご参照ください
http://www.issj.net/senkyo/2015/kaikoku.html
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[2] 第10回全国大会・研究発表大会 予稿集ダウンロードのお知らせ
3月2日より、会員の皆様には、第10回全国大会・研究発表大会 予稿集のダ
ウンロードが可能となります。ダウンロードに必要なユーザ名とパスワード
は別途メールにてご連絡いたします。

下記の予稿集ダウンロードページよりご利用下さい。
http://www.issj.net/conf/issj2014-papers/papers/
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[3] 新規会員紹介キャンペーンのお知らせ
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

新規会員紹介キャンペーンを実施中です。会員の方が紹介してくださった方
が入会されますと、紹介者、新規入会者の双方に特典があります。
【紹介受付期間】 2015年3月31日(火)まで
問合せ先 事務局 issj-office■issj.net
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[4] 情報システム学会誌 表紙デザインの募集

情報システム学会編集委員会では、人間中心の情報システム学の観点から、
親しみやすく、印象に残る学会誌の表紙デザインを募集しています。
奮ってご応募ください。会員の方でなくても応募可能です。

サイズ  A4 判(天地297mm×左右210mm)4 色フルカラー
応募締切 2015年4月30日(木)(必着)
結果通知 2015年7月上旬
賞 金  採用者(代表者) 1名に1万円
問合せ先 編集委員会 issj-journal■issj.net
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[5] 新情報システム学体系化研究・第5回講演会(3月4日開催予定)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

◆テーマ:「社会システムデザイン分野の現状と課題」(仮題)
◆日時:2015年3月4日(水)18時30分〜20時30分
◆場所:専修大学神田校舎 7号館 784教室
 http://www.senshu-u.ac.jp/univguide/profile/access.html#kanda
◆講師:慶應義塾大学 総合政策学部准教授 井庭崇(いばたかし)氏
◆参加費:無料

参加ご希望の方は、以下までご連絡ください。
<新情報システム学体系調査研究委員会:渋谷照夫>
e-mail: shibu_t4771■kym.biglobe.ne.jp
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[6] 第16回懇話会 開催のお知らせ(3月17日開催予定)
詳しくは http://www.issj.net/ の「今後の予定」をご参照ください。

日時 3月17日(火) 午後6時から8時
場所 専修大学神田校舎 7号館7階 772教室
講師 国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)
   砂田 薫 様
テーマ 北欧の義務教育にみる「学習者中心」の情報化

参加希望の方は下記までご連絡下さい。
企画委員長  甲斐莊正晃  kmasaaki■kainosho.com
企画副委員長 渋谷照夫   shibu_t4771■kym.biglobe.ne.jp
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[7] 学会10周年記念行事及びシンポジウムのお知らせ(5月16日開催予定)

学会10周年記念行事及びシンポジウムムを開催いたします。
日時 5月16日(土) 午後
場所 一橋講堂(東京都千代田区)
内容などの詳細は、追って学会Webに掲載いたします。
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[8] IT技術者のウェル・ビーイング研究会講演会開催報告(1月28日開催)
詳しくは http://www.issj.net/ の「トピックス」をご参照ください。

講演:『「プロマネの現場から」の著者が語る、プロジェクト・メンタル・
プロセスとその極意とは』
■日時:平成27年1月28日(水)18:30〜20:30
■場所:立教大学 池袋キャンパス 4号館別棟  4151教室
■講師:蒼海憲治様(大手 SI 企業・金融系プロジェクトマネージャ)
■参加者:12名
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[9] 連載 オブジェクト指向と哲学(河合昭男)
  第50回 オブジェクト指向を分析する − 白馬非馬

 前回は概念の分類方法について「木を見る西洋人、森を見る東洋人[1]」
をヒントに考えました。ツリー構造による分類は西洋人の「世界を分析的
に捉える」認識方法であり、集合と部分集合で捉える分類は東洋人の「世
界を包括的に捉える」認識方法と親和性があると思いました。

 今回は公孫竜(紀元前320年頃-250年頃、ウィキペディア)の「白馬は
馬にあらず」を題材にして「本質」という概念について考えてみたいと思
います。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
http://www.issj.net/mm/mm09/11/mm0911-ot-ot.pdf
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[10]連載 著作権と情報システム(田沼 浩)
  第55回 1.著作物[4]比較検証(2)通産省案と文化庁案(18)

 「レーヒ・スミス米国特許法」におけるグレースピリオド制と先使用の
拡大(3)
 米国特許法102条(b)新規性の例外2項では、次のようになっている。
 出願及び特許に現れる開示について、次の各号のいずれかに該当する場
合は(a)2項に基づくクレームのある先行技術に該当しない。
 A 開示された主題が発明者もしくは共同発明者から直接または間接的に
入手されたとき。
 B 開示された主題が、当該主題が(a)2項に基づき有効に出願される前
に、発明者もしくは共同発明者自身から開示され、発明者もしくは共同発
明者から直接または間接的に開示された主題を入手した別の者によって公
衆に開示されていたとき。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm09/11/mm0911-cj-cj.pdf
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[11]連載 プロマネの現場から(蒼海憲治)
  第83回 IT技術者にとってのストレス・マネジメント

 先月末(1月28日)、『IT技術者のウェルビーイング研究会』より
声かけいただき、池袋の立教大学キャンパスにて、『「 プロマネの現場か
ら」の著者が語る、プロジェクト・メンタル・プロセスとその極意とは』
というテーマでお話しさせていただく機会を得ました。お話の中心は、昨
年出版された『新情報システム学序説―人間中心の情報システムを目指し
て!』の「プロジェクト・マネジメント」の章で提唱したプロジェクトにお
ける「メンタル・プロセス・マネジメント」の必要性とその仮説について
でした。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm09/11/mm0911-pg-pg.pdf
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[12]連載 情報システムの本質に迫る(芳賀正憲)
  第93回 人質事件:そのとき政府とマスメディアは・・

 「イスラム国」人質事件のあと行われた世論調査の結果に、違和感をもっ
た人は多いでしょう。例えば、2月6〜7日実施の読売新聞の場合、日本人
人質事件を巡る政府の対応を適切だったとする人55%、そうは思わない人
32%、対応に関するこのように高い評価から、安倍内閣の支持率は58%
と前月より5%アップ、不支持率は34%と、前月より4%下がっています。
 これらの数字が奇異なのは、第1に、日本政府が救出に失敗し、人質が2
人とも殺害されているからです。第2に、同じ世論調査で、海外で日本人が
テロの標的となる可能性が高まったとする人が81%もいて、そうは思わな
い人14%を圧倒的に凌駕しているからです。第3に、政府がどれだけ有効
な対策をとったのか、ほとんど見えないからです。
 かけがえのない人命を失い、テロの標的になる恐れが増し、どんな対策を
とったのか分らないのに、なぜ適切な対応だったと判断できるのか、理解に
苦しむところです。

(全文は、下記リンクからご覧ください。)
 http://www.issj.net/mm/mm09/11/mm0911-hs-hs.pdf
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  1月26日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/10/mm0910-0-hp.html
  1月 1日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/09/mm0909-0-hp.html
 11月27日号は・・ http://www.issj.net/mm/mm09/08/mm0908-0-hp.html

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ISSJメルマガ編集委員会
 編集長 :川野喜一、 副編集長:魚田勝臣
 編集委員:岩崎慎一、上野南海雄、神沼靖子、小林義人、永田奈央美、
      芳賀正憲(50音順)
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