研究会名     : 「生圏情報システム」研究会

研究テーマ    : ギリシャ時代以降、人間が環境をどのように認識し、どのような思考プロセスで

            これに対応、行動してきたか倫理的な観点も含めて整理する。技術連関の発達に

            ともない、これら認識と思考・行動プロセスをどのように変革すべきか、生圏倫理

            学の成果を学ぶ。その上で、生圏としての情報システムのあるべき姿とその構成

            の道筋を求める。

生圏:自然の上に技術連関の加わった人類の生息圏

技術連関:科学技術の作り上げた、自然と並ぶ、人間の新しい環境

 

主査氏名   :杉野 隆

所属      :国士舘大学教授

連絡先     :154-8515 世田谷区世田谷4-28-1

               03-5481-3220   E-mail: sugino@kokushikan.ac.jp

 

幹事氏名   :芳賀 正憲

所属      :コスモロジック

連絡先     :〒167-0052 杉並区南荻窪2-35-3

               03-3331-2084   E-mail: cqa12715@nifty.com

 

研究テーマ設置の趣旨

: 「文化」の定義は、近年E.T.ホールなどにより「人類の発展させた情報システム」    

            とされているが、環境を認識し、これに対応するべく思考し行動する人間存在を、

            意味的に、また時間・空間・コスト的に抽象化し拡張したものが今日の情報システ

            ムと考えられる。オブジェクト指向や意思決定プロセスのルーツに見られるように、

            ギリシャ時代は、第1次情報社会と呼んでよいほど、思考プロセスに実りの多い

            時代だった。ギリシャ以来の思考プロセスの継承こそ、欧米における情報システム

            学発展の原動力になっていると思われる。対照的にわが国の場合、表面的な

            技術の導入に終始しており、つねに欧米の技術をフォローする状態になっていて、

            自らは哲学的基盤をもたない。情報システム学会設立を契機に、斯界の碩学と

            共同研究することにより、ギリシャ時代以降生圏倫理に至る思考の歴史をレビュー

し、情報システム学基盤形成の一助としたい。

 

主たる活動場所 :東京

 

            

活動計画(概要)

             .リシャ時代以降、人間存在はどのように考えられてきたか。環境をどのように

認識し、どのような思考プロセスでこれに対応、行動するものと考えられてきたか、

倫理的な観点も含めて整理する。

技術連関の発達にともない、これら認識と思考・行動プロセスをどのように変革

              したらよいか、生圏倫理学の今日までの成果を学ぶ。

            生圏倫理学の観点から、生圏としての情報システムのあるべき姿とその構成の

              道筋を求める。

 

 

・生圏情報システム研究会(第1回)記録

・生圏情報システム研究会(第2回)記録